筋力トレーニング

一見間違ったフォームでトレーニングしていても・・・実は効果がある?について

スクワット

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は、まずうちのジムのアルバイトスタッフからのご質問についてのやりとりについてご紹介したいと思いますす。

ちなみに、そのスタッフは大学でアメフト部のトレーナーもしているそうです。

質問
すみません。質問なのですが、うちのサークルのウェイトトレーニングで、ラットプルダウン を身体をかなり反らしてやっているのですが、これはダメですよね?
野上鉄夫
後ろに反動をつけるように反らしてやっているのですか?
質問
あんまり反動をつけているという感じではないですが、後ろにかなり角度が傾いてやっているんです。

しかもかなり重い重さで・・・

野上鉄夫
んー、ありといえばアリだし、なしといえばなしなんですが・・
質問
?
野上鉄夫
ウェィトトレーニング は、動作の延長線上の筋肉が使われます。

例えば、

  • 胸でも斜め上にあげるインクラインベンチブレスは、「胸の上部」を、
  • 真ん前にあげるフラットなベンチプレス は「胸の真ん中」を、
  • 下の方に押すデクラインベンチプレス は胸の下を鍛える

んです。

質問
それと背中との関係は?
野上鉄夫
つまり、背中も、

  • 上から引っ張るラットプルダウン は「背中の下の方の広背筋」を、
  • 前から引っ張るシーテッドローだと、背中の真ん中を、
  • 下から引くベントオーバーローは背中の上の方を

鍛えるんですけど・・・・

アメフトのために、色々な筋肉をつけたくてわざと「普段できない角度に引く」ということで背中をわざと反らして色々な筋肉をつけたい!という目的でやっているのなら「アリ」です。

でも「ただ重いものを引くためにちょっと反動をつけてそういう角度で引いている「だけ」なら「無し」です

「アリ」の場合では同じラットプルダウン でも「身体を反らさない」ラットプルダウンと「身体を反らしてわざと角度をつけて」やるのと両方やって入るはずです。

また他にもシーテッドローとベントオーバーロー、デッドリフトと色々な角度に引くトレーニングをして背中を多角的にトレーニングして「肉の山」を作っているはずだけど・・・

そこがちゃんと目的を持ってやっているかどうか「判別」する事がポイントだと思います

質問
次のトレーニングの時によく観察して、また、本人にも目的を確認してみます。

一見間違ったフォームでトレーニングしていても・・・実は効果がある?

今日は解説するまでもなく、このやりとりのまんまですね(^^)

さらに付け加えるのならそのラットプルダウン の回数が、1回から3回程度・・つまりめっちゃ重たい重さで反動をつけてトレーニングしているのか?

それとも回数を6回から12回くらいで、複数セット1分程度のインターバルで「筋肉に効かせながら」トレーニングをしているのか?

これでその選手がしっかり目的を持ってやっているのかどうか?がわかります。

もちろん「色々な筋肉を山のようにつけたい」ということでしたら後者が正解です。

前者は筋肉の肥大ではなく筋力アップのトレーニングなので・・・(^^;

アメフトのような競技は一つの方向に強くて、筋肉もその方向にのみ強く出力できるだけではダメです。

まさに色々な方向に筋トレして「肉の塊」のような筋肉のつき方をしていないと怪我に直結します。

そのためには「色々な種目」をトレーニングすることはとても大切です。

しかしそもそも「そういう目的」を持ってさらに「正しいトレーニング内容」でトレーニングをしているのか?

それともただ単に「なんとなくやっている」のか?

これがそのスポーツにとって有益なトレーニングなのか?いまひとつそうでないのか?の分かれ道となります。

ぜひみなさんも「正しい目的」と「正しい内容」でトレーニングをするようにしてください(^^)

次のページではこのやりとりで出てきた「ウェィトトレーニング は、動作の延長線上の筋肉が使われます」と言う点について少し深くお話をしたいと思います。

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