皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日は「膝に水が溜まるってどういうことなの?」というテーマでお届けしようと思います。
よくいいませんか?
膝に水が溜まっちゃったのでお医者さんで抜いてもらったと・・・・
そもそも水が溜まるってなに?
関節に水なんてあるの?
と思われる方も多いと思います。
・・・・・あるんです!
膝に水が溜まるとは?
関節とは骨と骨をつないでいるものなのですが、ただの骨同士のつなぎ目ではありません。
関節は「関節包」という膜のようなもので覆われ、いわば「風船」のような状態になっていると思っていただければ良いと思います。
この風船(関節胞)の中には「滑膜」というものがあり、そこから「滑液」という潤滑油のようなものが分泌されているんです。
いわばドアの蝶番が関節としたら、そこにCRE556をかければスムーズに蝶番が動くようになるのと同じです。
関節は「滑液」によってスムーズに動くようになっている構造だと思ってください。
本来なら分泌された滑液のうち、余分になってしまったものは滑膜に再吸収されるのですが、膝に無理な負担がかかっていたり炎症などをしているとそのバランスが崩れ膝の内部に溜まってしまうんです。
これを「膝に水が溜まる」という状態というのです。
一度この状態になり、膝がつっぱったり関節の動きに制限がかかるようであれば医師に相談して水を抜いてもらうのベターです。
そして一旦水を抜くと、それで再発をしなくなる方もいれば何度も水が溜まる方がいるのも事実です。
これは関節の炎症の重度によって左右されるようです。
それを判断するには、抜いた水の成分を分析して膝にステロイド剤を注入するのかどうかの判断を医師がします。
膝に無理な負担がかかる代表例
膝に無理な負担がかかる代表例としては
- 加齢に伴う骨の劣化
- 膝関節の骨軟骨の破壊や変形を生じる疾患
- 運動中のけがや外傷
があげられます。
このほかに、普段から歩き方や階段を上がったりする際に膝につねに「ねじれ」がはいるようなことを積み重ねていると軟骨のすり減りを助長させる結果となります。

この場合「筋肉を鍛える」ということはもちろん大事ですが、そもそも膝を痛めている状態で闇雲に負荷をかけるのはいかがと思います。
まず医師に相談し、炎症を抑える薬などを処方され運動の許可を得ることが大事です!
次の対処としては「フォームをチェックしながら」の「軽いスクワット」がオススメです。
まずは足を拳一つ入る程度に開いて立ち、次に膝と膝の間に拳をいれ軽く挟みます。
膝を軽く曲げ(45度程度でOK)伸ばしを繰り返して、膝が拳から離れたり、逆に拳を押しつぶすような動くにならないようにチェックします。
足幅が拳一つで、膝の間も拳一つ、動作中も拳一つの間隔をたもてれば、両方の膝はまっすぐの状態で曲げ伸ばしを繰り返すことになります。
「この動きを身体に染み込ます」ことが大事です。
どんなトレーニングをしても、普段の生活で「膝にねじれが生じる癖」が残ったままでは、いずれ再発の可能性は高くなります。
まずは「ゆがみなく歩く膝」をつくれるようなフォームをつくる土台作りをするようにしましよう!
よろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
