膝・足首・足の裏の歪み

身の回りにあるものでゆがみを予防しよう O脚編!

脚のゆがみ(X脚・O脚)

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は、身の回りにあるものでゆがみを予防しよう O脚編!と言うテーマでお届けしたいと思います。

O脚について

X脚の原因は

  • 内転筋が固く、
  • 外側にある中殿筋が弱い

と脚が内向きに行きやすくなりX脚の原因になりやすいという事を以前ご紹介しております。

関連記事 ゆがみ X脚の原因とその対策について

そしてO脚の場合はこの逆だったりします。

つまり、

  • 内転筋という太ももの骨を内側に引く筋肉が弱く、
  • 中殿筋が強い・・・というより固くなっている

です。この場合は太ももの骨が外側に行きやすくなります。

つまりO脚の大きな原因は、

  • 太ももの内側の筋肉が弱い
  • 太ももの外側の筋肉が固い

の二つの原因が考えられます。

マシンで言えばアダクションというマシンがありますが、このトレーニングが内転筋のトレーニングになります!

中殿筋のストレッチとしては、脚を伸ばした姿勢で座り、脚を組んでいただきます。

そのまま組んだ脚の膝頭を抱えて胸の方に引くようにして下さい。

身体は引っ張っている脚側にひねるようにしましょう!。

20秒キープを目安に2~3回行ないます!

股関節の外側は柔らかく、内側き筋トレで鍛えることが基本ですの。

是非O脚に悩んでいる方は参考にしてください(^^)

「身の回りにあるものでゆがみを予防しよう」

「O脚」・・・・・おじさんに多いイメージがありますよね(^^;

でも実は、割と女性のかたにも散見される症状です。

IMG_4752.jpg

このO脚を身の回りの物を使いながら自分で、出来る範囲での対応をしていく事も大事です。

「身の回りにあるもの」がテーマですので、今日は「クッション」を使って行きたいと思います。

簡単です(^^)

クッションを、両方の膝の間に挟んで座ります。

両膝は曲げて座る様にしましょう!!

そのまま両方の膝でクッションを「ぎゅっ」と挟みつけます。

そのまま数秒キープしたらほどき、また「ぎゅー」とクッションを挟む・・・・

これを繰り返します。

太ももの内側を鍛える簡単な筋トレです。

これを20回、2~3セット、週に3回を目安に実施しましょう。

次は骨盤の外側(股関節の外側)のストレッチです(^^)

これは椅子を使いましょう(^^)

まず普通に椅子に座ります。

そのまま「足を組んで」下さい。

足の組み方ですが、くるぶしのあたりをもう片方の足の太ももの上に乗せるくらいな感じにします。

そうしたら組んだ上の足の膝を外側にパタンと倒します。

その体勢のまま「前屈」しましょう!!

20秒キープを3回繰り返す様にします(^^)

勿論左右の足両方ともおこなうようにします。

最後は、動きながら膝の動きを調整です。

先程のクッションをまた使います。

今度は両膝の間にクッションを挟んで「立ちます」

クッションを両膝に挟んだまま・・・・「スクワット」です!!!

クッションを「ぎゅっ」と挟んだ感覚をもちながら、スクワットの動作で膝を曲げ伸ばしできるようにします!!!

膝周り、股関節周りに対してのアプローチは、この3つを家である程度繰り返しながら行うと対処としては十分ではないかと思います。

ただ、こと「O脚」に関しては、その上の「骨盤」も大きく関与します。

ざっくりした言い方ですが「お尻が落ちた」体制になると「O脚」になりやすいです。

これは一般的に「体幹周り全般の筋力不足」も原因です。

関連記事 ゆがみ X脚の原因とその対策について

ぜひ足と同時に体幹も色々と鍛えていきましょう!!

色々書きましたがよろしければご参考に(^^)

ではでは(^^)

オススメ

YouTube Fitnetssfield
チャンネル登録者数1万人突破!

インストラクター&パーソナルトレーナー歴30年の野上が、ブログでは書ききれなかった情報をYouTubeの動画で分かりやすく解説しています。

\ チャンネル登録お願いします /

YouTubeチャンネルはこちら

-膝・足首・足の裏の歪み
-, , ,

© 2025 Fitnessfield(フィットネスフィールド)