スポーツにおける体力と筋力
まあ、ちょっと話が脱線しているようで戻しますが、この「体力」と「筋力」両方スポーツをする人にとっては大事な要素になります。
なので、普段のトレーニングにもこの両方を取り入れるようにするケース多いと思います。
そしてその順番は、まあ最近では鉄板のように言われる「筋トレの後に有酸素運動をする」順番に行うことが大事です。
筋トレを先にやることにより事前にある程度疲労した状態で有酸素運動に取り組むことができます。
すると最初の1mからもうある程度疲れているので、同程度の持久力を養いたい場合でも、必要な距離は短くて済む・・
つまり「時短」になるわけです。
そしてその分他のトレーニングに回すことができます。
また、次に、このように「体力」(持久力)と、筋力というように、鍛えたい能力が幾つかある場合です。
それらを「同じように伸ばしていく」というよりは「この時期は体力を」「この時期は筋力を」と目的を絞ってトレーニングに取り組んだ方が結果的にトータルのフィジカル能力は伸びます。
ただしこう書くと「3月は走り込みを中心に」「4月はバーベル中心に」と単純にそのトレーニングに的を絞ってしまう方がいますが、これもあまり感心しません。
Q&Aにも書いたように「配分を分ける」・・・
つまり、全部の能力向上に取り組んではいるものの、ある時期は少し体力を多くするようなメニューの組み方を、ある時期は筋力メニューが多い時期をという感じで、1日のトレーニングの「配分」を変えることが大切です。
ある能力向上のためのトレーニングのために、他のトレーニングを一定時期全くやらなくなるなんていうことは避けたほうがいいです。
また、能力というのは最低でも3か月くらいは腰を落ち着けて取り組まないとなかなか伸びなかったりするものです。
二週間単位でコロコロと変えるのはあまりいいことではないです!
十分に注意してください。
ただし、この部分は試合の間隔だったり、スポーツ・選手の年代、レベルによって色々と変わる部分です。
そこはトレーナーの腕の見せ所になりますね(^^)
最後に、このQ&Aでは答えなかったですが、野球ならば「体力」を向上させる時期よりは「スピード」「瞬発力」「アジリティ」「テクニック」を向上させる時期を長くとったほうがよほど、その競技の特性に合っていると思います。
(もちろんやっているとは思いますが)
必要以上に体力向上を狙うのなら、それは毎日の全体練習の最後に少しグランドを15分くらい走らせる位で充分ではないかと思います。
そして削れた分の練習時間を他の要素の向上に持って行ったほうがいいように思います。
いろいろ書きましたがよろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
