体幹トレーニング

体幹「プランクは無駄?」について

プランク(Plank)によるエクササイズ

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は皆様との質疑応答を詳しくご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはこのようなやりとりでした。

質問
このような事を言ってる方がいるのですが本当なのでしょうか?

とあるツイート
このような体幹トレーニングをするのははっきり言って無駄です。いますぐやめましょう。

画像 長友選手がプランクをしている画像

野上鉄夫
もちろん無駄では無いですよ(^^)

万能ではありませんが、長所もあります(^^)

というものでした(^^)

プランク・・・・最近ジム内でもかなり認知されてきて、何も教えていないシニア層の女性の方でも、フリースペースでプランクをしているシーンが珍しくなくなりました。

もう今時の「体幹」トレーニングの代表種目と言えますね(^^)

しかし、このエクササイズには確かに誤解が多いのも事実です。

プランクだけやっていれば体幹トレーニングは全てOKなのか?

これが僕が返信に書いた「万能ではないですが」の意味です。

なぜかというとスポーツや日常動作での「体幹」には二つの相反する働きが求められます。

一つは体幹をしっかりと「動かす」という働きです

これをモビリティといいます。

当たり前といえば当たり前なのですが、どんなスポーツでも体幹をひねったり、伸ばしたりしてパワーを発揮してジャンプしたり投げたり打ったり蹴ったりしながらスポーツは行われます。

日常動作も同じですよね(^^)

そしてもう一つの働きは体幹をしっかりと「固定」する働きです。

これはスタビリティというのですが、手足を正確に、ダイナミックに動かしたい時は土台がしっかりと固定されていることも必要なんです。
(動くことをモビリティ、固定することをスタビリティという)

土台がグラグラしていると正確な動きを再現できなかったり、パワーがうまく伝達しなかったりします。

そう「固定する」ことと「動かす」ということは・・・・

全く相反することです!(^^;

これを同時にこなしていくという、複雑極まりない力の入り方を「体幹」は行うのです。

体幹を動かす能力を向上させるトレーニングを「動的体幹トレーニング」と言います。

みなさんが俗に言う「腹筋」と銘打たれているシットアップや足上げ腹筋(レッグレイズ)などがこれに当たります。

これに対して「固定」させる能力を鍛える体幹トレーニングのことを「静的体幹トレーニング」と言います。

プランクを始め、サイドプランクなど、静止しながら体幹に力を入れ続けて鍛えるトレーニングです。

そう・・・・役割が違うんです。

なので僕は両方実施することが大切だと思っています。

このツイートのように「やるだけ無駄」とは僕は考えていません。

実際脊柱に何か問題を抱えてダイナミックに動かせない方へのリハビリとして、脊柱を固定したまま筋力トレーニングができる静的体幹トレーニングは非常に重要です。

また動的体幹トレーニングだけでいいのか?と言われればそれも僕は少し疑問が残ります。

それでは鍛えられない能力が必ずあるはずだからです。

「万能のトレーニングはない」とこの世界ではよく言われることです。

すべてのトレーニングには一長一短があります。

ちなみにぼくのオススメは

  • プランクとサイドプランクを片足をあげたり色々と動かしたりしながら強度を上げたものを3セットずつ行う、
  • そして体幹に事前に疲労を与えた後に、シットアップとレッグレイズなどの動的体幹トレーニングを3セットずつ行う

という、両者複合させたトレーニングです。

僕自身がやっているせいもありますが、このように組み合わせて実施していただくことが、僕のお勧めです(^^)

ただしこれはケースバイケースです。

動的体幹トレーニングに傾斜やダンベルなどを持って負荷をかけられる方は、そちらを先に行い持久的な静的体幹トレーニングを後に持ってくるやり方の方でもOKだと思います

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