体幹トレーニング

正しい着地

靴・シューズによる影響

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「正しい着地」というテーマでお届けしたいと思います。

「正しい着地」

今回はスポーツにおける「着地」を色々と研究した事例や、それにともなう「正しい着地」という点に関して色々お話ししたいと思います。

まあ、どんなスポーツでもジャンプしたり着地したりというシーンは少なからずあると思います。

これにも色々と種類があって

  • 垂直方向にジャンプしての着地
  • 水平方向へジャンプしての着地
  • 側方へのジャンプしての着地

の3種類と、もちろんこれらが組み合わさった場合の着地が各種存在します。

さらに「両足での着地」と「片脚での着地」があり・・・

さらに「つま先からの着地」と「かかとからの着地」があったりします。

着地の衝撃には色々な研究があるのですが、それらを平均すると概ね体重の3.5倍から5.7倍もの衝撃が身体にかかります。

体重60kg人だと、約210kgから約340kgもの力がかかるという計算になります

んー、スクワットだったらいとも簡単に潰れちゃう重さですね(^^;

ただしこの数値も飛ぶ方向と着地の脚によって色々と変化します、

まず飛ぶ方向に関しては、やはり「垂直方向」にジャンプしてからの着地が最も衝撃が大きく平均値の最大が5.7倍となります。

それに対して水平方向の最大平均値は4.6倍となります。

またスポーツにおける「ポジション」の特性も強くでます。

バレーボールの1試合平均のジャンプ回数は58回です。

  • 攻撃的ポジションだと63回
  • センターコートポジションだと69回
  • 守備ポジションだと42回

となります。

これだけ見るとセンターから攻撃のポジションの選手の方が着地回数が大きく、またこういう選手の方が垂直方向に飛ぶ回数が多いので着地の累積による障害が大きくでそうですが、さにあらず・・・

「着地の足」に関しては、全体平均で

  • 両足着地 35%
  • 片脚着地 65%

なのに対し、守備の選手だと

  • 両足着地 14%
  • 片脚着地 86%

と、守備の選手では片脚着地の回数が跳ね上がるのが特徴です。

まあ、横に飛ぶ機会が多いのでわかる気がします(^^)

そしてもちろん片脚着地は両足で着地する場合の2倍の衝撃が足にかかります。

先ほど書いたように、水平方向への衝撃(4.6倍)は垂直方向の衝撃(5.7倍)の差はそれほど大きいものではありません。

それよりも片足着地による衝撃の倍増の方が問題になったりします。

またもちろんですが「飛ぶ距離」によっても着地の衝撃は変わってきます。

ここは簡単にまとめますが

着地の衝撃は

  • 高くジャンプする
  • 遠くジャンプする
  • 両足より片脚で着地する
  • つま先よりかかとで着地する
  • 着地時の膝の角度が浅い

と、それぞれ着地の衝撃は強くなります。

「正しい着地の要点」

最後により着地の衝撃を緩和するための「正しい着地の要点」を以下にまとめます。

  • 頭はまっすぐ起こす
  • 肩を水平にする
  • 体幹は力強く直立させコントロールする
  • 足を肩幅に開く
  • 股関節と膝関節を十分に屈曲する
  • 膝がつま先より過度に前に出ない
  • 柔らかく着地する

というものです。

まあ、概ね筋トレのスクワットのフォームの注意点に近いです。

これは身体への負担を軽くするという点で力がかかる負荷の方向が同じですから似通うのもしょうがないですね(^^)

ジャンプして着地するというのは、身体に対して色々な過負荷がかかりそれに伴い様々な障害を発生させやすくなります。

なかなかプレー中はそんなこと考えてられないと思いますが、練習中に上記の点を注意して普段からケアすることは大切なことです。

ぜひ気をつけるようにしましょう!

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