増量期?
ここで皆様とのやりとりをもう一つご紹介させていただこうと思います。
今日ご紹介させていただくのは、このようなやりとりです。
自分の中での太り方は9時以降も食べても良いという考えなのですがこれはいいのでしょうか?
「冬は脂肪を蓄える時期」だとは僕は考えていないので(^^;
というものでした。
なんか・・・こういうご質問ちょいちょい来るんですよね・・
以前にも
栄養も考えて太っていった方がいいのでしょうか?
ちょっと言ってる意味が分かりません(^^;
という質疑応答も以前ありましたね(^^;
よく「今は増量期なんです」と言って、たくさん食べることに対して誰かに許容してもらいたいがためにこのようにご質問をいただくことが多いです。
お客様にもたまにいますが、そういう方ほどきっちりその後に減量できる人ってかなり少ない印象があります。
なぜならもともとの考えがちょっと「甘い」方が多いからです(^^;
筋肉をつけるためには、栄養はもちろん必要です。
ただし、それには中身が大切です。
筋肉を作るためにはタンパク質を多く摂取する必要があります。
と同時に、筋トレの直接のエネルギーとなる糖質(炭水化物)の摂取も必須です。
また、それらの栄養素を効率よく吸収と代謝させるためには各種ビタミンなども摂取する必要があります。
そして何より、適正な「トレーニング」が必要です。
しかし、トレーニングや日常生活で消費されるエネルギー以上にたくさん食べて摂取カロリーが多くなれば、その分までさらにたくさん筋肉がつくということはありません。
余剰カロリーは通常は全て「脂肪」になってしまうものです。
なので、「必要以上」に「爆食い」するのは、いつも僕は反対の意見を持っています。
秋冬は、確かに脂肪は溜まりやすい時期ではあります。
しかし「脂肪を貯めることが「必要」な時期」ということではありません。
洞窟で冬眠するというのなら必要かもしれませんが(^^;
今の日本で冬に脂肪を貯める「必要」というのは、まずありません!
また、後者のご質問者の方のようにもトレーニングもしないで身体を大きくしたい、なんていう考え方に至ってはもう本当に「甘い考え」としか言いようがないです。
タンパク質をたくさん食べて「デブ」になるのか、脂肪をたくさん食べて「デブ」になるのか、炭水化物をたくさん食べて「デブ」になるのか?
結果はどれでも同じです。
この「過程の違い」に関しては、ほとんど意味はありません。
また、 脂肪で大きくするのを「筋肉で大きくした!」と勘違いしたいのだろうか?と、ちょっと勘ぐってしまいます(^^;
ボディビルダーの方には「とにかく食え」と教える方がいるのは事実です
そして増量期と減量期があったほうが確かに、筋肉はつきやすいのも事実です。
ただし、それはトレーニングの内容ともリンクさせつつ計画的に行われるべくものです。
自分を甘やかせるために「都合のいい増量期」ばかりをつくるのは僕は反対です。
大抵の場合必要以上に太って、そういう方ほど計画的に減量できないケースが考えられるからです。
筋肉の増量期は一般的には「食事はタンパク質を多くとりつつ、節度をもってバランスのいい食事」をし、あとは「トレーニングの内容」で、増量期を作っていくほうが良いと思っています。
まあ、トレーナーによって意見の分かれる部分ではあると思いますが、よろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
