アシステッドジャンプスクワット
では具体的トレーニングについてご紹介します(^^)
いやいや、簡単にアシスト(補助)するって言っても、走ったりする水平方向への補助ならともかく、ジャンプって垂直方向だよね? どうやんの?
と思われる方も多いと思います。
確かに、ちょっと環境的にたやすいとは言い難いですが、工夫次第で有効なトレーニングができるものなんです。
これはバーベルを担いでジャンプするトレーニングです。
このトレーニングは、各種ジャンプ系トレーニングやクリーン系のような爆発的エクササイズのように、レベルの高い筋肉の協調生を必要とせず、基本的なスクワットの技術さえ身につけていれば、そのまま実施できるトレーニングとなります。
いやいや、ジャンプスクワットはわかるけど、それ「レジステッド系(抵抗)」トレーニングじゃん・・・・と思われると思いますが・・・
・・・・その通りです(^^;
なのでこれを「アシスト(補助)」します。
どうするのかというと・・・・・
バンド(チューブ)を使用します!
スクワットというのは、ジムでは安全面の上から普通「パワーラック」(スクワットラック)の中で行うことが一般的です。
このパワーラックの上のフレーム部分にバンドをつけて、さらに左のバンドとバーベルを結びます。
もちろん「アシスト」(補助)というレベルにするには、バーベルがぶら下がっているくらいではダメで、割と上の方までバーベルが釣り下がるくらいにバンドを調整します。
いわゆる「逆バンジー」というやつですね(^^;
ジャンプ動作では、一番負荷がかかるポイント・・・膝がある程度曲がっている状態での本来の負荷より軽くできるところがポイントです。
もう一つは、「スミスマシン」でも同様のことができます。
スミスマシンとは、バーベルを一定軌道上で固定して動かせるようにするトレーニングマシンです。
スミスマシンは通常カウンターバランスと言って、バーベルにケーブルが付いていて、その先にウェイトが付いて、もともとバーが普通に実施するより軽くなっているものです。
さらにそれにバンドやチューブを使ってウェイトを軽くすることによって「高速」でジャンプ動作を実施できるようにするという寸法です。
注意点としては、バンドの強さによっては、かなり高くジャンプできてしまうので、頭上の安全性、高さに十分に注意が必要であるということです。
アメリカのパーソナルトレーナー団体であるNSCAでは、このアシステッドジャンプスクワットの推奨トレーニング量は1〜5レップ、3〜5セットとなっております。
学校などでは、高い鉄棒と自分をチューブで結びつけることもいいと思いますが、頭を鉄棒にぶつけないように気をつけてくださいね(^^;
あと、最も手軽なのはスキージャンプの選手がよくコーチに持ち上げられながらジャンプ練習をしているシーンを見たことがある方も多いと思いますが、あれこそまさに「アシステッドジャンプ」トレーニングの一種と言えます。
通常、人の頭上まで飛べないですよね(^^;
しかしジャンプのタイミングと人の補助のタイミングによって普通ではできない高さまでジャンプするトレーニングは、ジャンプにおける筋肉の速いピーク速度の領域を日常的にトレーニングする手段としてとても手軽にできるトレーニングと言えます。
いろいろと工夫は必要ですが「いやあ、ジャンプ力を何としても高めたい!」と思われている方は、普段の練習にいろいろと取り入れてみてはいかがでしょうか?
よろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
