ちょっと目からウロコのジャンプ力アップトレーニング法
みなさんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日はジャンプ力をあげる「ちょっと目からウロコのジャンプ力アップトレーニング法」というテーマで書かせていただこうと思います。
アシステッドスプリントをジャンプに応用する
以前いろいろと書いていたアシステッドスプリント、レジステッドスプリントに例えて話をすすめてみます。
特にアシステッドスプリントを思い出していただきたいのですが、これは下り坂をダッシュして「いつもとは違う、もっと速いスピードを体感する」ことによって、スプリントのストライドスピード向上をねらったトレーニングでした。
これを・・・ジャンプに応用できない?・・・
と思いませんか?
でもどうやって?・・・ですよね。
レジステッドスリント・・すなわち、坂道をダッシュで駆け上るトレーニングで脚の筋力を鍛えていくトレーニングのジャンプ版ならまだも皆さんイメージしやすいと思うんです。
軽いバーベルを担いだり、手にダンベルをもったままジャンプして、ジャンプ方向に負荷をかけてあげればレジステッドスプリントのジャンプ版の完成です。
しかしアシステッドの場合、まさにアシスト・・ジャンプの方向に助けてあげなければなりません。
ゴムで吊るす?
ちょっと現実的ではないですよね(苦笑)
(なくもないとは思いますが)
ダンベルを使ってみる
答えは先程言いました(^^)
手にダンベルを持つんです!
え、それって負荷になるから飛べないんじゃないの?
と思われるかもしれないですが、もちろんそのままではダメです。
もったダンベルを「振ります!」
皆さん高くジャンプする時に必ず腕を大きく振り上げてジャンプしますよね?
もしやっていない方がいたら、試しに思いっきりしゃがみこんだ時に腕を身体の後ろに引き、ジャンプ動作のタイミングにあわせて、腕を大きく前から上に振り上げてジャンプしてみて下さい。
腕の「質量」がそのまま勢いを生み、とても高くジャンプできます!
やってみて効果が出ない人は、タイミングが悪いことが考えられます。
うまくタイミングがあえば、腕を使わないで飛ぶより高く飛べるはずです。
この腕の振りがジャンプのパフォーマンス増強に占める割合はなんと33%に達するそうです。
そして、その腕に軽いダンベルを持って飛べば、その「勢いの力」が増大されて普段よりジャンプ出来るという訳です。
これ実際に研究データがあるんです。
腕に2~9kgのおもりを持って垂直跳びをした場合、なにも手にしない時に比べてジャンプパフォーマンスが5~7%向上したというデータがあります。
ただしこれはアメリカのレポートで性別も男性が圧倒的に多いものなので、重量に関しては最初に導入する場合は自分の体力、性別、年齢を考慮して少し軽めの重さが適しているのではないかと思われます。
ただ、勢いを上手く使って普段では得られない「滞空感」を感じるのはとても有効だと思われます。
水平方向のスピード向上の為の対策はアシステッドスプリントを筆頭にいくつかのアシスト(補助)手段あるものの、なかなかジャンプ系でそれを実現するのは難しいなかで、ぜひ試してみる価値はあると思いますがいかがでしょうか?
