HIIT・ダイエットと筋トレ

【解説】プロのトレーナーが語るライザップのやり方!

ライザップ

ライザップさんのやり方について、色々とプロのトレーナーが考えてみた!

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日はライザップのやり方について、考えてみた!というテーマでお届けしようと思います。

よくいいませんか?

脂肪を燃焼するには有酸素運動が大事だと!

筋トレのエネルギー源は「糖質」

有酸素運動時のエネルギー源は「脂質」

なので脂肪を直接燃焼させるには、有酸素運動が不可欠であると・・・・

まちがっていません!

直球ど真ん中ストレートなダイエット方法です!

しかし、いまや知らない人はいない短期ダイエットの申し子、ライザップさんでは、このやり方は採用していません!

ライザップさんでは、週に1度マンツーマンで筋トレを行うだけ・・・

今日は、以前このブログを見ていただいている方でライザップさんに通っていて情報共有してもいいですよ・・・という方がいたらご返信くださいと投げかけた所、心優しい勇者の方がなんと2名もご返信頂けました!

本当にありがとうございます!

Twitter上のお話なのでもちろん詳細にわたっているわけではないのですが、皆さんもちょっと気になっている方多いのではないでしょうか?

今日はその辺についてご紹介したいと思います(^^)

ライザップさんのやり方について

2名の方のご返信をまとめると、指導内容としては非常にまっとうというか、広告宣伝にいつわりのない内容でした。

まず全何回かのコースのうち、実際のトレーニングに関しては筋トレを中心とした運動処方をされています。

この部分に関しては普通のスポーツクラブの運動処方と全く逆といえます。

僕が普段つぶやいている内容に、脂肪を落とす直接の運動は「有酸素運動です」とつねづね言っております。

あれ?2ヶ月で14kg減をうたっているジムの指導は無酸素運動?

ちなみに有酸素運動の指導はほとんどないそうです。

そう、まったく逆ですよね。

この場合いろいろとからくりが見えてきます。

この指導の肝は?いかに脂肪を減らすのか?

筋トレは糖質をエネルギーにするため脂肪はそれほど落ちないのになんで?

これはある意味、究極の効率的ダイエットだなあと改めて考え直す部分があり、非常に感心しました。

脂肪を落としたかったら摂取カロリーと消費カロリーに「差」ができることが必要です。

この差が7200Kcalあれば、1kgの脂肪がなくなる計算になります。

そのため、短時間の運動(腹筋など)よりは、長時間行える運動(有酸素運動)で消費カロリーを稼いでいくのが基本的なやり方なのですが・・・・

ライザップさんはこれを、もう潔くばっさり諦めたやり方です。

つまり摂取カロリーと消費カロリーの差を、ただひたすら「食事」「だけ」で稼いでいくというものです!!!

この場合脂肪を落とす役割はほぼ全て「低炭水化物ダイエット」に依存しています。

お二人のご意見から、食事は毎回写真に撮ってトレーナーに送り、かなりきめの細かい指導をされているそうです。

特に糖質カット( 炭水化物含む)の指導はかなり充実しているようです。

1時間の筋トレを2~30回実施してもそれが直接の原因で2ヶ月で14Kgの脂肪が減るということは考えづらいです

しかし低炭水化物ダイエットにより、摂取カロリーが少なくなれば話は別です。

また社員教育がこのメンタルの部分にとても行き届いているようです。

普通食事メインのダイエットは精神的にかなりきついのですが、これを励ますのがとても上手なようです。

んー、内部マニュアルを見たい!!

つまり、脂肪はトレーニングによって直接的に落とすのではなく、ほぼ食事によって落とすという事です。

筋トレは実はフェイクでなんの意味もないのか?

よく言われることに「食事だけのダイエットでは筋肉も落ちてしまうので、リバウンドしてしまう!」

・・・・・・というセリフがあります。

ライザップさんはこれの筋肉の落ちを「週に1回の筋トレ」でカバーしています!

ライザップさんに週に1回通ってトレーニングするのは、それで「脂肪を落とす」のではなく「筋肉が落ちるのをできるだけ防ぐためだけ」に行うのです。

ボディビルなどでは、筋肉にハードにトレーニングをした場合、同じ場所の筋肉にトレーニングするのは多くて週2回・・・なかには週に1回だけという方も結構いらっしゃるんです。

つまり「筋肉を落さないためのトレーニング」なら週に1回、おそらく全身の大きな筋肉を中心に筋トレされていると思いますが、それでも十分です。

週に1回のトレーニングでほんとにやせるの?と思われる方多いと思いますが、そもそもそこで脂肪を落とすということは考えられていません!

もちろん筋トレでカロリー消費は稼げますし、なにより、食事中心のダイエットだと筋肉が落ちてリバウンドの確立がとても高い(へたすると90%以上だと思う)ので、それを「防止」する意味では筋トレの指導はとても有効です!

関連記事 ダイエットに筋トレは本当に必要なのか?その理由

一般のフィットネスクラブでは、食事のフォローというのは生活に踏み込む事ですし、なにより手間がかかるので会員の方全てに無料で行うなんてことはとても出来ません!

フィットネスクラブの指導としては、脂肪を直接燃焼させる有酸素運動を体力にふあわせて処方し、プラスマシンのメニューまでを作るのが精一杯だと思います。

まあ、ライザップさんの内情を察すると、有酸素運動のマシンをフィットネスクラブ並みに揃えると、とてもお金とスペースがかかるので、狭いスペースで結果をだすにはもうこれしかなった!というのが本音だと思いますが・・(^^;

しかしこれは間違ってはいないと思います。

少なくとも「これを飲んだらやせる」とか「ここをマッサージしたら痩せる」とか「これを塗ったら痩せる」なんて100%嘘なダイエットに比べたらはるかにまっとうだと思います。

一般的な大型フィットネスクラブの運動処方のアプローチとはかなり異なりますが、なによりこの方々も結果がでている(さすがに14Kgではないですが、かなり減量できている)ので、ニーズと結果がマッチしている以上ぼくは何も文句をいうつもりはありません。

筋トレをパーソナルで指導し、食事をメインとした総合的なアプローチで脂肪を落とす!

そして宣伝通り結果は出す!

謳っている事に嘘は見当たりません。

短期間であること、高額であることについて

運動だけのダイエットはなかなか脂肪が落ちずらいのですが、食事に手をつけると劇的に体脂肪が落ちることはよくあります。

そして、ここでもう一つキーポイントなのは「短期間」であることです。

食事を減らすということは、精神的にとてもストレスがかかる作業です。

これに自分で取り組み、挫折して、どか食いして痩せる前より太ってしまったなんて、これまた当たり前のように転がっている話です。

この我慢の作業を「2ヶ月限定」で頑張ろうと・・・・

そして、普通ではありえないような高額な金額を払うことによって、引くに引けない状況に追い込む!!

ここまでの覚悟をつくっていれば、食事に対するストレスも「短期間であれば頑張れる」という方も多いのではないでしょうか?

しかし、じゃあ自分でやろう・・・としても、なかなか意思が続かず、結果が出ないことの方が普通です。

ライザップさんでは、食事をすべてトレーナーに写真付きで送信します。

そしてそこにトレーナーのアドバイスや励ましが常に食事毎に入りますので「一人で取り組んでいるのではない」という精神的な安心感が伴うのはとても大きいと思います。

短期の劇的なダイエットに対し、一般のインストラクターやトレーナーからは批判も起きるものですが、ぼくはあえて「短期間なんだからいいんじゃない? プロも「常に」ついているんだし」と思っております。

食事も単品ダイエットなどのような無謀なものではなく、バランスを当然考えてアドバイスしているでしょうし・・・

よくできてるなあ・・・とほんと感心しますね。

食事と運動・・両方取り組んで、食事の栄養がバランスとれていれば、言うことなしですよ!

なにか特別な魔法があるわけでもなく「低炭水化物ダイエット」による体重減少は僕の現場でもよく見られる事ですしそれならある意味納得です。

まあ、ひとりでダイエットが厳しい・・・そしてお金は払える!・・という方にはいいのではないか?と思います。

ダイエットにはいろいろな形がありますが、これも一つの方法ということでご参考にしてみて下さい。

御協力頂いたお二人の勇者様、本当にありがとうございました。

次のページへ >

オススメ

YouTube Fitnetssfield
チャンネル登録者数1万人突破!

インストラクター&パーソナルトレーナー歴30年の野上が、ブログでは書ききれなかった情報をYouTubeの動画で分かりやすく解説しています。

\ チャンネル登録お願いします /

YouTubeチャンネルはこちら

-HIIT・ダイエットと筋トレ
-

© 2021 Fitnessfield(フィットネスフィールド)