球技のスピード

身体の回転のスピードをあげるには? 

体のキレ

身体の回転のスピードをあげるには?

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「身体の回転のスピードをあげるには?」というテーマでお届けしようと思います。

野球のピッチャー、バッター、ゴルフ、テニス、バスケやサッカーのターンなど、身体の回転のスピードが大事なスポーツは数多くあります。

この回転のスピードを上げるのにはどうすればいいか?なのですが・・・・

多くの方がシットアップ・・・いわゆる普通の腹筋運動を、捻りながら行なうツイストシットアップを行なっているのではないでしょうか?

それ自体はまちがってはいません!

・・・・・が、実はメカニズム的にはもっと、とても大事な所があるのです!

キーワードは「脚の外旋」と「膝の伸展」

まず身体の回転にもっとも大事なのは

  • 「脚の外旋」と
  • 「膝関節の伸展」の「複合動作」

になります!

?????????という感じの方がとても多いと思います(苦笑)

身体が回転するときにどこを先に「回す」のか?

これは、まず「骨盤」になります!

骨盤が回転して、その回転から腹筋・背筋群の回転をうながし、肋骨・胸郭の回転につながっていくという流れになります。

最近体幹トレが流行っているのは、骨盤と胸郭の間は大きな骨の塊ではないので、筋肉でここを固めなければならないからです!

体幹の筋肉が弱いと骨盤の回転力が胸郭に伝わらないどころか、ここが弱いと下からの回転のパワーを逆にここで吸収してしまいます。

すると肝心の上肢に、パワーもスピードも伝わらないという事態になってしまいます。

その回転のスタート地点である「骨盤」を回すのに必要なのは、脚が地面を蹴って地面からの反動の力で骨盤を回す事です。

地面を「どう蹴る」のか?

この時に脚は地面を「どう蹴るのか?」という所が動きのポイントです。

膝関節の伸展・・・つまり膝を伸ばす動作だけでは骨盤は回りません!

その場で、スクワットの様に膝を曲げ伸ばししても骨盤は回転しませんよね?

片足でやっても同じです!

なのでスクワットだけでは「回転のバワーやスピードを直接上げる」にはまだ不十分なんです。

骨盤を回転させるには「つま先を外に開く」ように脚を「外旋」(脚を外側に捻る)する動作が基本になります。

実際に体験してみましょう!

まず片足で立っていただきます。

そのまま脚を(つま先を)外に開く方向に捻ると、上体が脚(つま先)を開く反対方向に向いていく(回転してく)はずです。

ただ、実際に片足で立ってこの動作(外旋動作)だけいくら一生懸命やっても、身体の回転のスピード・パワーとも弱いですよね?

これを力強く、速く動かすには、この「外旋」の動作に「膝を伸ばす動作を加えて」加速させていくのです

例えば右投げ・・もしくは右打ちの方は、骨盤を左方向に回転させる為に、右足の強烈な「外旋+膝関節伸展」の動きがもっとも大事なのです

蹴る反対の足は?

じゃあ左足は?

必要ない?

いえいえ、実は左足も「脚の外旋」と「膝の伸展」が大事なんです!

????? え?という感じだと思いますが・・・

回転って、回転させっぱなしではいけないんです!!

どこかで「急激に止める」ことが大事になるんです。

いわゆる「壁」というやつですね!

右をベースに話をすると、右足の外旋、伸展で急激に左方向に回転させた骨盤を今度は急激に「止める」ことによって、その上の体幹・胸郭、さらにそこから先の腕が順次に加速していくのです。

試しにスーパースローで、ピッチング、バッティング、ゴルフスイング、サッカーのフリーキック・・・

なんでもいいです。

回転運動しているシーンのスーパースローを見ていると、予備動作(バックスイング)から、初動に移行しインパクト寸前までは骨盤はとても激しく回転します。

それに対し、インパクト寸前のあるところで、骨盤は急激にストップして、そこから先は、体幹、胸郭・腕や脚だけが「奔る」のがわかると思います。

回転運動には、必ずこのように「切り返し」の動作が入るものなのです。

回転の方向はスポーツによって違いますが、基本の理屈は同じです。

回転時に先端を奔らせたかったら、回転の中心は初動は回転方向に素早く回します。

そしてインパクト寸前で回転の中心を止める・・・できれば反対方向に動かす(イメージだけでも良い)という動作がとても大事なんです。

コマを回す時の手の動きを想像していただければわかると思います。

手を出した後、最後に紐を引きますよね?

この骨盤を「止める」・・・つまり壁を作る動作は筋肉的にどういう動作かというと・・・・

これも「左足」の「外旋」「ひざ関節の伸展」で止めるんです!

回転に伴い重心も激しく前方に移動していますが、その前方に移動しながら回転して勢いのついている骨盤を止めるのは大変な作業で、右足以上の負荷が左足にかかっているとも言えます。

右足の「脚の外旋」と「膝の伸展」でベースの加速力をつくったあと(重心もこれによって勢い良く移動する)、すぐに左足の「脚の外旋」と「膝の伸展」の動きで、それを受け止め固定させるという動作が骨盤の回転のキーポイントになります。

この「脚の外旋」と「膝の伸展」を鍛えるためには、片方の足だけでなく、やっぱり両足鍛えることが大切です!(^^)

次のページへ >

オススメ

YouTube Fitnetssfield
チャンネル登録者数1万人突破!

インストラクター&パーソナルトレーナー歴30年の野上が、ブログでは書ききれなかった情報をYouTubeの動画で分かりやすく解説しています。

\ チャンネル登録お願いします /

YouTubeチャンネルはこちら

-球技のスピード
-, ,

© 2021 Fitnessfield(フィットネスフィールド)