入眠障害
次のタイプは「入眠障害」のタイプです。
布団に入っても30分以上寝付けない・・・
いや、下手をすると午前0時に布団に入って明け方まで眠れない!
でも朝7時には起きて仕事に行かなければならない・・・
当然睡眠不足になりますね(^^;
睡眠不足のその原因が「入眠」にあるタイプの方がこのタイプに当たります。
普段から、なんか眠い・・
・・力がイマイチ入らない・・
集中力がなく仕事の効率がいま一つ上がらない・・・
そんな方も多いと思います。
しかし一方、どんなに寝不足でもなんか目がさえちゃって全然眠くないんだけど・・・
そんな経験をされた方も多くいらっしゃると思います。
入眠の鍵を握るのは「眠い」のか「眠くない」のかにあります。
寝不足の状態においても、脳や体が「覚醒」してしまっているとそれほど眠くない状態になります。
ではなぜそのようになるのか?
覚醒のシグナル
この「覚醒」ですが人間は「脳幹」という場所から「覚醒のシグナル」が送られ起きて活動し続けることができます。
しかしこの「覚醒のシグナル」ですが、これは起きている間ずっと同じ調子で発信されるわけではありません。
これには「波」があるのです。
またこんなことを書くと「覚醒」は、朝が一番高く、夜に向かって徐々に少なくなっていきやがて眠くなる・・・
という感じを想像する方もいるかもしれませんが・・・・
実は全く違う「覚醒ライン」を人は描きます。
どいうことかというと、起床して昼まではこの覚醒のシグナルはどんどん高まっていきます。
通勤の電車は眠くても出社して午前中、特に11時ごろに差し掛かってまだ激しい眠気がある・・・ってあまりなくないですか?
これは、起きていると覚醒のシグナルがどんどん高くなっていくからです。
しかし、これがですね・・・
その後もどんどん高まっていくのか?というと、それも違うのです。
昼食後2時くらいにこの覚醒シグナルは一旦落ち着きます。
というかむしろ下がります。
なので、午後食事をした後、眠気に襲われるのはこのためです。

そしてここが頑張りどころで、この後は再び覚醒のシグナルは上がっていきます。
その後夜にかけて覚醒シグナルはどんどん上がっていき、10時以降の就寝時に「一気に下がる」のです。
この「覚醒シグナル」のピークは起床後13〜16時間と言われています。
この時間帯を「睡眠禁止帯」と言います。
朝6時に起きた場合、夜の7時から10時の間です。
この時間は最も「体が起きている」時間であるとも言えますので、ウェイトトレーニングやジムでのトレーニングをする場合は、この時間に行っていただくと比較的パフォーマンスの高いトレーニングをすることが可能になります。
また「翌日早いから、早めに就寝して備えておこう」と思っても、なかなか寝付けない・・・
こんな経験をしている方も多いと思います。
それは脳が最も「覚醒している時間」に就寝してしまうと布団に入っても寝付けないのです。
これが入眠障害の原因でもあります。
これを防ぐためには「就寝したい時間から逆算」して行動することが大切です
と言ってもそんなに難しいことではありません。
早く眠りたいその日の「朝」就寝したい時間の16時間以上前に起きるようにしてもらいます。
・・・これだけです(^^;
つまりこの「睡眠禁止帯」に就寝時間がぶつからないようにするのです。
すると、比較的入眠がスムーズになる傾向になります。
人間が「覚醒している時間帯」を知ることはトレーニングをしたり早めの就寝をしたいというときはかなり大事になります。
ご自身の生活リズムを見直す時に、この「覚醒の時間」を知ってうまく対応するととても便利です(^^)
色々書きましたがよろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
