疲れ・疲労回復

活性酸素ってよく聞くけど、実際何? な話と、とある疲労に関する調査データ

疲労スッキリ

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今回は「疲労」について 活性酸素ってよく聞くけど、実際何? な話というのをテーマにお話ししようと思います。

疲労物質「FF」について

疲労を語る上で「FF」「FR」というものがあります。

えーと・・・ファイナルファンタジーじゃないですし、車の後輪駆動のことでもないです(^^)

まず「FF」ですがこれは「疲労」や「疲労感」の元となる疲労因子であるFatigue Factorの頭文字からきているものです。

これは特定の物質ではなく、機能性をもったタンパク質の総称です。

FFは非常に感度の高いタンパク質で少し運動(階段を上がるなど)してもその量は跳ね上がります。

その後しばらく安静にしていると速やかに減っていくという、リアルタイムで上下しているタンパク質です。

この疲労因子の原因は「活性酸素」といわれるものです。

活性酸素自体はかなり最近メジャーになってきているので、ご存知の方も多いと思います。

これは運動などで大量に酸素を消費しているときに発生して、細胞をよく「錆びつかせる」といわれています。

しかし「錆びつかせるってどういうこと?」と思われる方も多いと思います。

ちよっと詳しく説明しますと、通常、酸素というのは二つの酸素原子の周りをペアになった複数の原子が飛び回っているというものなのです。

しかし体内に入った酸素のうち2% 〜3%はこのペアの構造が崩れ相手を失ってしまった電子が生じた「活性酸素」になります。

この「活性酸素」は非常に不安定な状態のため、手近なところから電子を奪って自らを安定させようとする習性を持っています。

この電子を奪う相手が、自分の体内の正常な細胞が標的になります。

その正常な細胞の電子が奪われてしまうことが問題なんです。

この電子が奪われてしまうことを「体を錆びつかせる」という表現で例えられているんです。

「錆びつかせる」・・・

たしかに「錆び」というのは、実際に「物体を酸化」させることなのであっているといえばあっているのかなと思いますが(^^;

つまりこの場合、活性酸素により「細胞」が「酸化」してダメージを負い、結果色々な細胞のパフォーマンスが下がるのです。

そして活性酸素が細胞を酸化させるときに出るのが「FF」なのです。

この「FF」が脳にシグナルをだして、これを脳が受け取ってた時に「疲れている」と感じます!

んーーーーちょっと難しいですね!!(^^;

疲労回復物質「FR」について

「FR」とは、「Fatigue Recovery」の頭文字をとったもので、疲労物質「FF」によって錆び付いた細胞を修復する大事な役割があります。

なにか特定の物質ということではなく、「FF」同様、機能性のタンパク質の総称となります。

この「FR」はどういう時に出てくるかと言うと、疲労物質である「FF」が体内で増えた時にそれを退治するように発生してきます。

ただし、疲労物質「FF」がリアルタイムでどんどん出てくるのに対し、この「FR」は、多少タイムラグを伴って発生してきます。

そして、これが出てくると疲労物質である「FF」の分泌も抑えられてくるのです。

FRが分泌されると細胞の「修復作業」FFの「発生予防」の2点で活躍してくれるのです。

次にこの疲労回復物質「FR」を増やすにはどうすれば良いのか?という話しになります。

食事の面で最もお勧めなのは「鳥の胸肉」です!!!

ここには、イミダペプチドという最強の疲労回復物質が豊富に含まれていて、これがもっともお勧めとなります!

いろいろな抗酸化作用のある食べ物や飲み物がありますが、これらは酸化した細胞に届く前にすでに抗酸化作用が発揮されてしまう物もあるのですが、イミダペプチドは一度アミノ酸に分解され、ターゲットとなる細胞部位に達してから再びペプチド

状態に合成され抗酸化作用をきっちり発揮してくれるという特性があるのです。

んー・・・すごいぞ! イミダペプチド!!!

後は「軽い運動」もこの「FR」を増やすことがわかっています。

いわゆる積極的休養、アクティブレストというヤツですね。

完全休養をするのも大事なときがありますが、軽いジョギング程度に身体を動かして少しだけストレスを身体に与えると「FF」が出ます。

そして先程書いたように「FF」がでればそれに反応して「FR」が出ます。

このようにわざと少しだけ「FF」をだしてから「FR」を誘引させ、その後は「FR」で疲労回復を狙うと言う訳です。

「FF」は、30分程度で分泌が抑制されるのに対し「FR」は、4〜5時間一定量分泌がキープされるので疲労回復が十分にはかれるのです。

そして最後に疲労回復に大切なのは、やっぱり睡眠です!

起きている間は、各筋肉にそれぞれ生活に必要な筋活動がおきているので、その間当然「FF」は出続けます。

「FF」が出続けている間は「FR」がいくら出ると言ってもその総量が追いつかない状態になりやすく、披露が蓄積されていきます。

しかし寝ているときは逆に「FF」が抑えられているので「FR」優位となり、披露が回復されると言う訳です。

まとめます!

  • 鳥の胸肉の摂取
  • 軽い運動
  • 睡眠

この3つがそれぞれに疲労回復物質「FR」を増やす要因となりますので、ぜひご参考にして下さい!

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