体幹トレーニング

「吐ける肺」と「吐けない肺」について

ヨガ リフレッシュ

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「呼吸」について少しお話をしようと思います。

呼吸のメカニズムについて

呼吸・・・・大事だと言われますよね・・・・

しかし、本来呼吸というのは「不随意運動」と言われるもので「無意識に行われる動作」です。

まず人間は1日に何回呼吸をしているのか?ですが、これは概ね2万回呼吸をしています
(もちろん個人差はあります)

この呼吸を全て「意識して行う」なんてことは不可能です。

ただ、気がついた時に少し呼吸法に気をつけることにはそれなりに意味があります。

呼吸とは「肺」が酸素と二酸化炭素を交換する作業です。

そして意外かもしれませんがこの肝心の「肺」ですが・・・・

「肺」は自らが、広がったりはできません。

まさに風船みたいなものだと思ってもらえればいいと思います(^^)

風船は自ら膨らまず、外部から空気を入れてあげないと大きくはならないんですよね。

しかし、自らしぼんで空気を吐き出すことはできます。

そういう意味では風船と全く同じなのです。

IMG_3212.jpg

呼吸のメカニズム

でも呼吸するときは肺が膨らんだりしぼんだりするじゃない?と思われる方も多いと思います。

これは「周りの筋肉」が収縮して、その結果「肺」を広げたりしぼめたりしているんです。

その肝心の「肺」を動かしているメインの筋肉は「横隔膜」と「肋間筋」というものです。

横隔膜はご存知かと思います(^^)

「肋間筋」とは、肋骨の一本一本の間をつないでいる筋肉のことです。

横隔膜は収縮すると「下」に下がります。

そうすると肋間筋が開き胸が広がり、肺に息が入っていきます。

次に横隔膜が元に戻ると上に上がります。そうすると息が肺から出るという仕組みになっています。

そして大事なことは、この「横隔膜」と「腹横筋」が連動しているという部分です。

腹横筋とはお腹の周りを腹巻きのようにグルッと回るようについている筋肉です。

腹部のインナーマッスルと言われ、腹式呼吸の時に使われる筋肉です。

また体幹の腹圧を上げる場合も腹横筋が収縮することによって圧力が高まります。

一般に普通の呼吸では胸部も腹部もさほど動きはしません。

動いていることが意識できず、横隔膜の収縮と弛緩と肋間筋の弾力のみで呼吸をしていることがほとんどです。

逆に深い呼吸をするときは意識的に息を取り込もうとして、胸部も腹部も動きます。

そして、最初に述べたように普段はなかなか意識ができないことが普通なので、ここで大事なのは・・・・・

浅い呼吸の時の「肋間筋の弾力」がキーポイントです。

言い換えれば「胸郭」の柔らかく、弾力がある状態だと呼吸が自然と大きく深くなりやすいと言えます。

できればバランスボールに仰向けに寝て、大きく胸郭を広げるようなストレッチや器具がない場合は、ラジオ体操で行う両手を大きく広げて胸を大きく開く運動があります。

このような運動をこまめに行い、肋骨の間にある「肋間筋」を大きく動かして弾力や柔軟性を保つようにしてください(^^)

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