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加速力アップの為のトレーニング レジステッドトーイング!

短距離の全速力ダッシュ

加速力アップの為のトレーニング レジステッドトーイング!

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今回は「レジステッドトーイング」についてご紹介したいと思います。

んー・・・・・・なんじゃそりゃ????

という声が聞こえてきそうですが(苦笑)

レジステッドトーイングとは「加速力」をあげるトレーニングです。

これはですね、ネーミングこそかっこいいですが、中身は昭和からある非常に古典的なトレーニングです(^^;

まさに星飛雄馬の世界ですね。
(巨人の星って知ってます?)

アシステッドトーイングは、自分よりタイムの速い人にゴムチューブ等をお互いにくぐりつけて「トーイング」・・・そう、牽引してもらうトレーニングです。

それに対して「レジステッド」・・いわゆる「抵抗」と、トーイング・・・「牽引」をつなげて連想すると・・

そうです!

野球部伝統の「タイヤ引き」のようなトレーニングなんです!


レジステッドトーイングなんて小難しいネーミングつけてますが、要するにちょっと抵抗をかけながら引っ張って走る事をいいます!(^^;

これですね・・・・とてもいいんですよ!(^^)

ただし使い方を間違えるとダメなんです。

まず、なにがダメかというと「目的」を間違えるとダメなんです。

レジステッドトーイングの目的

冒頭で書いているようにレジステッドトーイングは「加速力の向上」を狙う為に行うのが正しい目的です。

なので、タイヤを引きながらトップスピードで走る距離を長くしても意味がありません。

よういドン!でダッシュをする時に抵抗をかけて加速力アップを目的とするトレーニングです。

なので加速局面のみを繰り返しながら行うようにして下さい。

このトレーニングは股関節、膝関節、足関節における筋力発揮を増大させるとともに、ストライド長を増加させる効果が期待出来ます!

なによりいいのは、マシントレーニングによる筋力アッブと違い、まさに「走りながら筋トレ状態」を作れる事にあり、競技のフォームに直結して負荷をかけられる所が(これを専門用語で競技特異性と言う)いいんです!

もちろんタイヤではなく、ソリのような物にウェイトをのせて引いてもOKです。

この場合個人の能力にあわせてウェイトを調整できるというメリットも生まれます!

冬のシーズンで雪国の方は、アウトドアでのトレーニングにかなり制限が生まれると思います。

そう言う場合、ぜひソリを上手くつかって加速力アップのトレーニングを養うという練習にトライしてみてはいかがでしょうか?

加速を向上させたい!と言う方はぜひご参考に(^^)

トーイングの推奨値

このトーイングには、いわゆる「牽引」する時のウェイトの推奨値があります。

まずウェイトが軽すぎるとトレーニングによる筋肉への刺激が生まれません。

ウェイトが重すぎると、加速力の向上に対して、特異性が見いだせない・・・つまりスロートレーニングっぽくなってしまい、実際の加速力向上に適さなくなってしまうのです。

研究レポートからですが5Kgのトーイングでは20~50mの最大スピードにおいて全く改善が見られなかったそうです。

推奨値として自重の10%~13%に当たる数値があげられています。

またトーイングをする際、摩擦係数との兼ね合いもあるという事で、単純なウェイトの設定だけではダメです。

そこでアスリートの水平最大速度を10%以上低下させるべきではないという指標もあったりします。

これらを正確にするは、実際の現場で区間タイムを測っておき、次にウェイトを引いて区間タイムを計ります。

ここで10%以上タイムが下がらないウェイトを見つけ出して行く事が大事になってきます。

またトーイングの欠点としては、走行時のハムストリングのプル動作・・いわゆる足を引く動作が排除される傾向にある為、適切なスプリント動作を再度強化する必要があります。

適切なスプリント動作の維持が困難な場合はやはりトーイングの重量が重すぎると判断した方がいいです。

またトーイングにはただタイヤ引きのようになにかを引きずるだけではなく、腰や背中にウェイトをつけて負荷をかける方法もあります。

これもある意味立派な牽引です。

この時の注意ポイントは、重りは出来るだけ腰に装着すべきです。

装着ポイントが高くなればなるほど加速時の前傾が強くなり、本来のランニングフォームからかけ離れてマイナスの要素が強くなってしまいます。

たかが牽引・・されど牽引・・

注意ポイントは結構あります(^^)

ぜひ、これらの注意ポイントに配慮しながら、加速力向上トレーニングに役立てていただければと思います!

球技系の方には特に大事です!

よろしければご参考に(^^)

ではでは!

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