「今時の小顔のイケメンは睡眠時無呼吸症候群になりやすい?」
小顔・・・・大勢の方が憧れますよね(^^)
小顔の方は、顎が引っ込んでいてシュッとしている方が多いと思います。
この東アジア人に特徴的な骨格の方・・・・
こういう方が実は睡眠時無呼吸症候群になりやすいのです!
えっ・嘘でしょ?
あれって、ちっょと太った人がなりやすいんじやないの?
と思われる方も多いと思います(^^)
いやあ、実は小顔の方も実は睡眠時無呼吸症候群になりやすいのです。
では、なぜ小顔で顎が引っ込んでいると睡眠時無呼吸症候群になりやすいのか?ですが・・・
それは睡眠時無呼吸症候群のメカニズムと深く関わってきています。
睡眠時無呼吸症候群の大半は、仰向けで寝た際に空気の通り道である気道が狭くなったり、完全にふさがったりして生じます。
気道の内径は、直径わずか1.5cm前後・・・
親指ほどしかありません。
仰向けだと、舌や軟口蓋(口の奥に見える天井部分で、口腔と鼻腔を分けている)などが、重力で垂れ下がり、軌道を狭くする傾向にあります。

その姿勢で息を吸うと、胸郭と肺が広がって気圧が下がるので、気道はどんどん塞がりやすくなるのです。
日本人は欧米人と比べて堀が浅く、顔の奥行きも狭いです。
その上さらに「小顔」だと、顎が小さく、舌を収める気道を含めた口腔内のスペースが狭くなります。
そう言った骨格上、睡眠時無呼吸症候群になりやすいのです。
さらに、困るのが「昔イケメンだった人」です!
よくいますよね・・・「昔は超イケメンだっだんだけど」という中高年の方・・・
まず、睡眠時無呼吸症候群の危険因子が高くなる要素の一つに「加齢」があります。
筋力が低下して、舌の筋力、張力が低下して垂れ下がりやすくなるのです。
なので「昔イケメン」だった方は年齢が上がると危ないです。
ではここまで「イケメン」という男子に限って述べていますが女性はどうでしょうか?
基本的には同じことが言えますが・・・・
実は女性の方がリスクが少ないのです。
というのも女性ホルモンには脳で呼吸をうながす呼吸刺激作用ががあり、男性よりリスクが少なくなります。
しかし45歳から55歳で閉経を迎えると女性ホルモンが激減しますので、この年齢からリスクはかなり高まります。
さらに男性も女性も加齢とともに太ってくると最悪です(^^;
顎のあたりに脂肪がつくとそれだけで気道を圧迫しやすくなるからです。
