プライオメトリックトレーニング・バネ

びっくり?身体のバネの能力はなんと測る事ができる!

身体のバネについて

身体のバネの能力は測る事ができる!

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「身体の「バネ」の能力は計測できる」というテーマについてご紹介したいと思います。

身体のバネ・・・・・・

皆さんの中には、とても「感覚的」なものとして捉えられているのではないでしょうか?

例えば、単純な「力」なら、スクワットがどれくらい上がった、ベンチプレスの挙上重量がどれくらい上がった・・・

などという「何Kg挙上出来た」というれっきとした数字で自分の能力を把握したり人と比べることができます。

「スピード」なら、50m 100mをどれくらいで走れたか?のタイムを測ればいいわけです。

「加速」なら、10m、30mといった超短距離のタイムをいろいろ測ればいいでしょう。

瞬発力やジャンプ力なら「垂直跳び」「幅跳び」のように、どれくらい高く跳べたのかを測ればOKです。

敏捷性もコーンを置いてジグザク走った時のタイムや、反復横跳びの回数などでわかりますよね(^^)

柔軟性も長座体前屈でどれくらい前屈できたのか、もしくは上半身をどれくらい反らすことができるか?などの距離や長さを測ることによって分かります。

トレーニングの世界では「トレーニングをしていくことによってトレーニング開始期と比べて、どれくらい自分の能力が向上したのか?」を知ることはとても大事なことです。

その結果により「自分のトレーニングが正しいのかどうか」を知ることができるからです(^^)

では「バネ」!

・・・・・かなり抽象的ですよね(^^;

そもそもなに基準?と思われる方も多いと思います(^^)

ざっくり言うと、体の「バネ」とは「反動や勢いをつけた時に、全身の筋肉がどれくらいその「勢い」をうまく使えたか?」と定義していいと思います。

(これ僕の個人的な定義なので「それは違うだろ!」という方もいらっしゃるかもですが、ここは広い心で見てあげてくれると嬉しいです(^^; )

でですね・・・・・これ・・・・測れるんですよ(^^)

身体のバネの測定方法

どうやって?と思われるかもですが、割とシンプルに測ることができるんです。

まず、高さが30cm、45cm、60cm、75cmの「箱」を用意していただきます。

ない方は「階段」などで代用してもいいでしょう(^^)

次になにをするのかというと、あらかじめ「垂直跳び」の高さを測っておきます。

この時の注意ポイントは「せーのっ」とあらかじめ、ジャンプ前のしゃがむような予備動作を行わないことです!

スクワットの「しゃがんだ体勢」で「じっと静止」し、そこからジャンプするようにしてみてください。

これを「スクワットジャンプ」とします。

次に、各ボックスから「飛び降りて」着地&すぐジャンプ!をします。

この時の飛べた高さも計測します。

これを「カウンタームーヴメントジャンプ」とします。

(正式にはデブスジャンプと言います)

身体のバネを測る

通常、筋肉は「より素早く伸ばされる」と「より収縮しようとするパワーは強くなる」傾向にあります。

つまり、箱から飛び降りると、着地の際に普通より筋肉の「予備伸張」のスピードが速くなるので、箱から飛び降りて着地&すぐジャンプする方がより高く飛べるはずなのです。

そして「カウンタームーヴメントジャンプの高さ-スクワットジャンプの高さ」を見ます。

この高さの差が出れば出るほど、筋肉の予備伸張をうまく使えていると判断していいと思います。

できればトレーニングを続けていく際に、その距離の差の推移や経過を見たり各箱の高さ別にモニタリングしていき、それぞれどれくらい伸びたのか?を見るだけでも十分効果的です。

中には最初は30cmのボックスから飛び降りた時は高く飛べるけど、75cmでは逆に飛べなくなってしまったという方もいるでしょう。

これは上からの衝撃による筋肉の伸張スピードに筋肉が耐えられず、反発力に変えられない・・・

つまり「バネのパワーが弱い」ということが考えられます。

もちろん箱の高さは高くすればするほどいいというものでもありません。当然限界はあります!

(怪我には十分気をつけましょう!)

ただ、これくらいの高さの箱同士の比較は、非常に現実的と言えます(^^)

カウンタームーヴメントジャンプは、強度的にかなり負荷の強いテストになりますので、計測はある一定期間明けて(1か月ごと、3か月こど)、あまり頻繁に行わないようにしましょう。

そんなにすぐにバネパワーは伸びないですし(^^;

自分の足腰のバネの力がどうのびているか?を知る上でも、よろしければ一度チャレンジして計測してみてください(^^)

ではでは!

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