皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日は皆様とのやりとりをくわしくご紹介させていただいております。
単純な質問ですが、同じ食生活でも太りやすい体質と太りにくい体質ってありますか??
というものでした。
まあ、非常にシンプルな質疑応答でありましたが、ダイエットにおいては、この2点プラス食事の3点に、ほぼ全ての必要な要素が集約されていると言っても過言ではないと思います。
僕が普段ジムで指導していて必ずいただくご質問があります。
それは「体重がなかなか落ちないんですけど・・・」というご質問です。
太りやすい体質と太りにくい体質
いつもいつも書くことですが、脂肪を減らしたい場合は、摂取カロリーと消費カロリーの間にマイナスが生じない限り脂肪が減るとはありません。
摂取カロリーと消費カロリーの間の「差」をいかに生じさせるのか?
これは食事をうまくコントロールして摂取カロリーを少なくするか、消費カロリーをコントロールしていかに消費カロリーを上げるのか?がポイントになります。
ここで今回の方のご質問にあるように「体質」というものがダイエットに関係があるのか?です(^^)
実はこれも深く関わってきます。
内胚葉型と外胚葉型
内胚葉型と言って、エネルギーを内にこもらせてしまう体質の方は確かにいます。
- 生まれながらにぽっちゃり体型
- 体型の割に少食
- 汗っかき
というような体質の方です。
また、外胚葉型という体質の方は
- 生まれながらにほっそり型
- 何を食べてもあまり太れない
- ウェィトトレーニングをしてもあまり筋肉がつかない
というタイプもこのような体質の方です。
これは遺伝によって決められているため、この生まれながらの体質自体をひっくり返すことはできません。
しかし、これ以外の要素に関してはいかようにでも工夫して努力することが可能です。
例えば外胚葉型の型でも筋肉が「つきずらい」というだけで「つかない」ということはありません。
つきづらいなりにウェイトトレーニングを適切に取り入れ、プロテインなどのサプリメントも適切に摂取し続ければそれなりに筋肉はつくものです。
内胚葉型の方も同様で、摂取カロリーと消費カロリーがマイナスの関係を保ち続ければ、それでぼっちゃり体型を維持できるわけがありません。
ここでいわば「第二の体質」ともいうべき各要素がものを言ってきます。
この第二の体質とは
- 「生活の体質」
です
生活の体質
筋肉に関してはトレーニンクが必要です。
そして体質的に筋肉が多い方はダイエットの面において非常に有利だと言えます。
最近ではこの考えが浸透してきて、女性の方でも筋トレを積極的に行う「筋トレ女子」が非常に多くなってきているのを、現場の人間として肌で感じています。
そして、次に「生活の体質」のポイントである普段の活動量です。
これが多いとやはり消費カロリーに与える影響は大きいです。
なぜならトレーニングをしていると言ってもそれは時間にしてせいぜい1時間から2時間という方がほとんどだと思います。
それに対して日常生活・・特に仕事や学校にいる時間は圧倒的に長いのが普通です。
またそれ以外の時間も、買い物は車を使うのか、自転車を使うのか?、営業で歩く機会が多いのか? 地方に住んでいて、移動はほとんど車なのか? などのいわば「生活の体質」の差は大きく消費カロリーに影響します。
また「生活の体質」は食事に関しても言えます。
体質には遺伝が大きな要素を占めますが、遺伝は遺伝でも「生活習慣の遺伝」というものがあります。
これは肥満体質の両親の子が肥満になりやすい原因の大きな要因と考えられています。
体質そのものの遺伝もさることながら「生活習慣の遺伝」の方がより大きな影響を与える可能性が高いというものです。
肥満気味の方の食事と健康に気をつけている方の食事の内容は、その中身が違うケースが多くみられます。
肥満になりやすい食事を小さい頃から口にして、それが当たり前という感覚を持って育てば当然その子供は肥満になる可能性は高くなります。
みなさんも試しに、肥満気味の方と、ジムに普段から通って身体を日常的に鍛えている方と、飲み方や外食などで注文するものに気をつけて観察すると大きく違う事を目にできると思います。
生まれながらの体質は変えることは確かにできません。
しかし、それ以外の「第二の体質」は努力でいかようにでも変えられます。
