スポーツの為の筋トレ

【解説】あえて片腕片足でトレーニングするメリット

ブルガリアンスクワットとランジの違い

器具を使って「片側だけの方が力が出る能力」を鍛える

アシステッドシングルレッグスクワット

アシステッド・・・つまり補助をつけて行うシングルレッグスクワットです。

補助の仕方としては、何か柱のようなものを掴んで行うのもOKです。

また、鉄棒のようなものを両手で掴みながら行うのも良いでしょう。

片足スクワット

手で何か掴んでいたとしても片足でスクワットするとそれなりにきついことがわかっていただけると思います。

ボックスシングルレッグスクワット

シングルレッグスクワットは深くしゃがんで行くと、あるポイントでストンと力が入らなくなりいきなりボトム(最もしゃがみ切ったところ」まで一気にいってしまう方が多いです。

この「ストン」と落ちるのは膝に強く負荷がかかりますので、これを防ぐためにボックスを下に置き、そこをボトムポイントとしてシングルレッグスクワットを行う種目です。

片足スクワット

これはボックスでなくても、ベンチ台だったり、椅子だった色々なものを使うことができます。

つまり、高さに関しては色々と調整ができるので、最初は高いものから徐々に低いものに変えていくことにより、強度を徐々に高くしていくことができます。

ボックスからのシングルレッグスクワット

これは何かと言うと、先ほどのボックスの「上」に立っていただきます。

片足をボックスから外して行うシングルレッグスクワットです。

これは片足を外に出すことによって動作をしやすくします。

と言うのも地面でシングルレッグスクワットをやろうとすると、どうしても浮かしている足を前方に上げていかなければなりません。

これによりバランスを崩してしまう方がいるのでそれを防ぐためにボックスに片足を乗せて、もう片方の足の軌道を比較的自由にしてあげることでやりやすくします。

片足スクワット

これはボトムまでしっかりとしゃがんで行うことがポイントです。

ボックスからのシングルレッグスクワットに手で重りを持つ

腕は前に出して行うパータンから始め、最後は重りを頭上に上げて行うオーバーヘッドスタイルで行うようにしましょう。

片足スクワット

手軽に強い負荷を足腰に与えることのできるシングルレッグスクワットですが、ぜひ自分に適した強度から始めるようにしてください(^^)

色々書きましたが、よしければご参考に(^^)

ではでは!

参考文献 NSCA ストレング&コンディショニングジャーナル 2019年 3月号

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