姿勢・身体の歪み

「骨粗鬆症」に対する「トレーニング」について

膝・膝関節の痛み

「衝撃系」のエクササイズの具体的なやり方を色々とご紹介

衝撃を与えるにもいくつか方法があります。

しかし最初から高くジャンプして着地するような高衝撃を与えるトレーニングを行うのはお勧めではありません。

まず初心者の方が取り組みやすい衝撃系のエクササイズを3つご紹介したいと思います。

ステップドロッピングエクササイズ

まず最初にご紹介するのは「ステップドロッピングエクササイズ」です。

やり方は簡単です。

まず、できれば高さを調整できる「台」を用意します。

最初は5cmくらいの高さが良いでしょう。

そこに立ち、片足で「着地」をします。

これだけです(^^)

この時のポイントは着地する足の膝は着地の際にあまり曲げてはいけません。

あくまで「衝撃」を与えることが目的なので、膝や股関節で衝撃を和らげないように注意しましょう(^^)

そして慣れてきたら徐々に高さを高くしていきます。

ウォールアゲインスト・ユニラテラルフォール

次にご紹介するのは「ウォールアゲインスト・ユニラテラルフォール」です。

名前は難しいですが、やることはそれほど難しくはありません。

壁に向かって立ちます。

距離は手を伸ばした状態で、手が壁につかない程度に距離をあけます。

最初は5cmから10cmくらいでいいでしょう。

そこから壁に倒れかかって腕で着地します。

強度の上げ方としては、壁から距離を徐々に開けて行き、最後は片腕で着地するようにしましょう(^^)

アバンダンド・バイラテラルフォアアームエクササイズ

3つ目にご紹介するのは「アバンダンド・バイラテラルフォアアームエクササイズ」というものです。

これも名前は難しいですが、やることはそれほど難しくはありません。

クッションなどを敷いて、その上に両膝立ちで立ちます。

背筋を伸ばしてまま床に倒れて行き両腕で着地します。

このエクササイズは結構最初は怖がるかたもいらっしゃるので、最初はちょっと屁っぴり腰気味でやっていっても良いと思います。

三つ目のこのエクササイズは強度も高いので、まずは二つめにご紹介した「ウォールアゲインスト・ユニラテラルフォール」で十分に衝撃に慣れてから実施するようにしましょう(^^)

まずはこれらのエクササイズと基本的な筋トレを組み合わせて骨密度を上げるようにしていくようにしてください。

次のページではこれらのエクササイズを組み合わせて実際に行って行ったらどういう効果があったのか?についてご紹介いたします。

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