スポーツの為の筋トレ

スポーツにおける肥大系トレーニングと高出力系トレーニングの関係

トレーニングの原則

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日はみなさんとのやりとりについて詳しくご紹介している日となっております(^^)

今日はこんなやり取りをご紹介したいと思います。

質問
アバウト過ぎるのですが、スポーツ選手に筋肥大のトレーニングは必要ですか?

普段は持久と筋力向上のトレーニング中心で筋肥大のトレーニングは一切やっておりません!

野上鉄夫
もちろんある程度は必要ですよ(^_^)
質問
この週は持久と筋力向上でこの週は筋肥大と分けてやるのがベストでしょうか!?
野上鉄夫
週替わりではダメです。

一つのテーマに2〜3ヶ月目的を絞って行うのがピリオダイゼーションの基本です!(^^)

そのやり方では年間通して全く効果でないです(^^;

質問
ありがとうございます!!!

持久と向上で当分やってみます!

お忙しいところありがとうございました!

というものでした(^^)

スポーツにおける肥大系トレーニングと高出力系トレーニングの関係

この方はボクサーらしいのですが、ボクシングの世界では未だに「筋肉がつく」ということに抵抗を感じる方がいるのは事実だと思います。

なぜボクシングの世界で筋肉がつくことに抵抗があるのか?ですが、一つは昔からよく言われる「筋肉をつけるとスピードが落ちる」説です。

今ではどのスポーツでもこの都市伝説は嘘であることが浸透してきています。

しかし何せボクシングの場合、究極的な上半身のスピードが要求されるスポーツなので少しのスピードの低下にも敏感になるのはうなづける話です。

しかし、そのようなスポーツであっても「筋肉がつくとスピードが落ちる」ということは全くありません。

この場合、筋肉をつけるとスピードが落ちる・・・のではありません。

筋肉をつけるトレーニングばかりしていて、スピードトレーニングを怠るとスピードが落ちるが正解です(^^)

スピードトレーニングを怠ればスピードが落ちる・・・当たり前ですよね(^^)

そしてもう一つ問題があります。

「それは筋肉をつけると体重が重くなるので、減量の時に厳しくなる」です。

これは否定のしようのない事実です。

なので質疑応答では「ある程度」という言葉を使いました(^^;

この懸念に対しては、筋肥大系のトレーニングは最小限にしていただき、筋肉の出力のより高いトレーニングに注力すべきです。

具体的には、6回から12回、90秒サークルで数セットという行う肥大系トレーニングを行うのではありません。

  • レップ数を1回〜3回、
  • 2分〜3分インターバル
  • セット数は数セット行う

という高出力系トレーニングの方を重視してもらうことが大切です。

そしてQ&Aのやり取りにもあったように、ある一定期間目的を定めて集中してトレーニングをした方が最終的に全体の能力は向上することが各研究からも立証されています。

この場合は例えば肥大系のトレーニングは1ヶ月にとどめ、そこで養った筋肉を3ヶ月かけて高出力に対応できるようにチューンナップしていきます。

そして最後の1ヶ月でテーパリング(調整)として、試合前には瞬発系、スピード系のトレーニングに当てる・・・みたいな感じですね(^^)

ただしこれはあくまで一例で、試合スケジュールや選手のレベルや課題・弱点・伸ばしたいところにより色々変わるのであくまで一例ですが(^^;

ここで大切なのはそれぞれ目的別のトレーニング「だけ」行うということではない!!ことです。

先ほども言ったように「スピードトレーニングを怠っているからスピードが落ちる」は他の能力にも当てはまります。

瞬発系のトレーニングを全くやらなければ瞬発力は落ちるし、高出力系を全くやらなければ出力は落ちます!

当たり前といえば当たり前ですが・・・(^^;

つまり「配分の問題」です!

ある程度の期間(例えば1週間)の間で「一応全てのトレーニングは行う」のが前提で「その中で目的に合わせてそれぞれのトレーニング配分を変えて行う」ことが大切です。

よろしければ皆さんの日頃のトレーニングのご参考にしてください(^^)

ではでは!

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