【リンパはダイエットのお供になる?】
ダイエットは引き算。
分かっちゃいるけど、これがなかなか難しい。
そうは言ってもこのままではいけない。
ということで、運動を始めます。
ところが、ある程度年齢を重ねると、運動だけではもう追いつかない。
ツラいけど食事制限と一緒に行います。
そこでようやく引き算が成立。
ちょっとずつだけど体重が減る。体脂肪も減る。
この調子ならアタシ数ヶ月で目標体重イケるんじゃない?
というあたりでやって来るのが「体調不良」。
だいたいがまず、風邪をひきますね。
冬はひどいところでインフルエンザです。
夏だと夏バテといったところでしょうか。
では、風邪をひくとどうするか?
そうです。薬を飲みます。
薬を飲むために必要なのは?
胃を守るために何でもいいから食べなきゃならない。
食欲ないぞ、なに食べる?
消化が良くて温まるお粥を食べます。
うどんでもいいか。
両方、炭水化物です。
風邪が治るのに、たいてい一週間はかかります。
この期間で結構、体力落ちてしまいます。
やっと風邪治った。
食欲戻った。
体力つけないと。
一生懸命食べる。
はい、どうなった?
体重、戻って振り出しに戻る。
という哀しい感じになる人が多いと思います。
では、なぜ体重が落ちた頃に体調不良になるか?
大きな要因は、食事制限による栄養不足と免疫力低下かと思います。
栄養不足は、ビタミンやミネラルですね。
なので、食事制限を始める際のマルチビタミン摂取は欠かせません。
そして、免疫力低下。
この免疫力を低下させないために行うのが、リンパドレナージュです。
なぜリンパ液を流すと免疫が落ちないのか?
それは、カラダの中にいる「アルブミン」というタンパク質と、リンパ節の中にいる「ナチュラルキラー細胞」を活躍させるからです。
まずは、アルブミン。
体内でどんな活躍をしているかというと。
細胞に栄養素を運び老廃物まで回収するという、体内では重要な役割を担ってます。
たとえば、個人宅配業者。
私はパルシステムを利用していて、注文した野菜などを自宅まで運んでもらってます。
運んでくれた際、空になった卵のパックや醤油の空き瓶などを回収してくれます。
持って来てくれる野菜や回収した箱などを積んでいるトラックが「アルブミン」ということです。
これがリンパ管の中のリンパ液で運ばれます。
そして、ナチュラルキラー細胞。
聞いたことのある人も多いと思いますが、これはウイルスやガン細胞などを退治する細胞。
このナチュラルキラー細胞を増やすと、免疫力が上がるのです。
なので、ナチュラルキラー細胞を増やすことが重要ですね。
どうすれば増やせるか?
ここで登場するのがアルブミン。
アルブミンの濃度を高めるとナチュラルキラー細胞が増えるのです。
では、どうやってアルブミンの濃度を高めるかというと?
これがリンパドレナージュなのです。
アルブミン濃度は、リンパ液を流すと高まるのです。
リンパ液を流してアルブミンの濃度を高めるとナチュラルキラー細胞が増える。
そうなればウイルスを退治でき、風邪などによる体調不良を予防できるというワケです。
ということで、リンパはダイエットのお供になるのでした。
リンパドレナージュは気持ちいいので、ダイエットによるストレスも緩和するかもしれないですしね。
ちなみに アルブミンは、肝臓で作られています。
そして重要なのは、薬剤では補えない物質ということです。
あくまで自分が摂取した栄養でしか作られません。
ダイエットを始める際は、サプリとリンパを上手に使って体調不良を乗り越えてください。
【リンパのための具体的な行動】
カラダに限らず、なんでも循環させることは大事なことです。
たとえば室内。
風通しが悪く空気が淀んでいるところは、カビが発生しやすいです。
川だって、流れをせき止めると浄化されなくなり、いきものは死んでしまいます。
経済だって、みんなが貯め込むばかりではお金は回りません。
話が逸れそうですが、要はリンパ液の循環です。
これをいかに滞らせないか。
リンパ液をすっかりせき止めてしまったと感じる人は、プロの手を借りてリンパ液を流したほうが良いのですが、ベストなのは自分でケアできることです。
ケアの方法もいろいろお伝えしましたが、やはり生活の中に組み込むことが大事ですね。
そこで。
生活に取り入れられる具体的な行動をご紹介します。
まずは、紹介した「お風呂」。
一日の終わりに湯船に浸かる。
水圧がむくみ解消につながります。
さらに良いことは、運動しなくても汗をかくことができる。
寒い冬はもちろん、冷房で冷やされてる夏も、入浴で汗腺を鍛えることができます。
次は、なるべく歩く。
「一駅歩く」というのはよく聞く方法ですね。
私もやってみたことがあります。
続きませんでした。
なので、時々遠回りして帰るという方法にしました。
そして、歩くときに気をつけているのが「大股」。
「脚のつけ根から」をイメージして歩くと、かなり大股になるし、腰回りの筋肉を使ってる感じがします。
と、ものすごく普通のことを紹介しました。
こんな普通のことを、どれだけの人がやっているのか。
私の周りでは、やってない人のほうが多いのです。
なぜならこれらは「さあやるぞ!」と意識し、さらに時間を作って行う動作だからです。
意識しないとやれないことは、疲れてると先送りします。
先送りし続けると、それ自体がストレスになってきます。
だったら、無意識にできればいいんじゃないの?
ということで、家の中で無意識にできる方法をご紹介します。
それは。
「不便さ」を設定する。
どういうことかというと、洗剤や鍋、トイレットペーパーなどを高い場所に置けばいいのです。
背伸びして腕を思い切り伸ばせば取れるというところに、1~2週間以内に必ず使うモノを置くと、定期的に脇の下を伸ばすことになります。
前にかがんだり、カラダが凝ってくると後ろにのけぞったりという動作は身についてると思うのですが、左右の脇を伸ばす動作は日常ではなかなかありません。
それが、モノを高い位置に置くだけで、この動作を日常に組み込むことができます。
日によって、右手で取ったり左手で取ったりすると左右の偏りも減らせます。
そこだけは意識してほしいところですね。
以上のこれらはリンパ液が流れやすくなる動作でした。
最後はリンパ節。
脚のつけ根や膝裏にあるリンパ節に刺激を与えることも重要です。
それを生活の中でどうすればいいのか。
とても簡単です。
それは「階段を登る」。
これは意識しないとやれないことですが、一軒家やエレベーターなしのマンションに住んでいる方はイヤでも使っていると思います。
なぜ階段かというと、脚を高く持ち上げる動作が脚のリンパ節を刺激するのです。
脚を高く持ち上げる動作は、歩きながらやろうとすると大変です。
しかも、変な人に見られてしまいます。
それが、階段を上るだけで自然と行えます。
余力のある人は、一段飛ばしで上るとより深い刺激を与えることができます。
スーパーの階段って、まったくと言っていいほど人がいません。
それを知っている私は、よくそこで一段飛ばししてます。
これは、かなりリンパ節が刺激されてる感じがあって、むくみを感じている時は気持ちいいのです。
疲れますけどね。
ただその疲れって、登ってしまえばすぐ感じなくなるので、結果やって良かったってなります。
筋トレのいいところは「しんどーい!」って思っても、その動作を終えたらすぐなんともなくなるところです。
(後から筋肉痛はきますが)
以上のことから、ちょっとしたことがリンパにいいんだということが分かってもらえたかと思います。
見ることも感じることも難しいリンパですが、リンパ液の循環を良くしておくことで不調を防ぐことができます。
カラダに良いことはめんどくさいのとイコールなので、少しでも楽しく続けられるように工夫できるといいですね。
今回が最終回になりますが、今まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんのリンパがずっと元気でいられますように。
ということでした!
いかがだったでしようか?
mieさん本当にご寄稿のほどありがとうございました(^^)
皆さんもよろしければご参考にしてください!
ではでは!!
