体幹トレーニング

体幹を「しなやか」に動かすために

女性マシントレーニング腹筋

体幹を「しなやか」に動かすために

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です。

今回は体幹を「しなやか」に動かすためにというテーマでお話ししようと思います。

最近猫もしゃくしも体幹トレーニングが巷で大流行りです!

本屋さんにいけば同じような本がわんさと並んでいる昨今ですが、そもそもなんで体幹トレーニングが必要なのか?についてちょっとお話ししようかと思います。

体幹は動かしづらい

人間の身体の動きというのは脳からの指示によって支配されています。

つまり脳から「動け!」と指示が行かない限り身体はうんともすんとも言いません。

この「動け」という脳からの指示が伝わったときに「ちゃんと動かせる場所」と、指示があっても「あんまり動かす事が得意でない場所」があるんです。

人間の身体は末端に行く程細かい動きが得意となり、中枢部に行くに従ってあまり意識して動かす事が苦手になる傾向にあります。

筋トレは鍛えている筋肉を意識して動かすと効果が大きくなる「意識性の原則」と言う物がありますが、それが体幹の場合効きづらいんです。

動かしづらいということは、本来体幹というのは筋肉が弱くなりやすい筋肉であるとも言えます。

そして体幹の筋肉が弱くなった結果、姿勢が悪くなったり、腰痛になったりするのです。

しかし動かしづらい、意識しづらいからといってほっておくわけにも行きません。

体幹トレーニングの時は、他の筋トレをする時よりも「意識して」いま鍛えている筋肉がどこなのかを十分に気を配って実施する事が必要です。

「体幹を「しなやか」に動かすために」

「しなやかに」・・・・んー、魅惑の響きですね(^^)

この「しなやか」というのは、「いろいろな意味合い」が含まれます。

体幹トレーニングに限らずトレーニングを語る上での専門用語に「スタビリティ」「モビリティ」というものがあります。

これはどういうものかというと「スタビリティ」とは「安定させる能力」です。

この場合体幹をしっかりと固定させる能力と思っていただければいいと思います。

身体のどこかを動かそうとしたときに、動く部分を動かすためにどこかを固定して安定させることが、人の動きには必要なんです。

実際、脊柱や骨盤は「スタピリティ関節」といわれ、身体の「軸」をつくるために重要といわれています。

そしてもう一つの「モビリティ」とは「可動性」という意味です。

この場合体幹をしなやかに大きくスムーズに動かす能力のことを言います。

つまり体幹とは「しっかり安定させるために必要な場所」であるとともに「しなやかにスムーズに大きく動かす事が必要な場所」でもあるということなんです。

もうそれぞれ真逆の要素ですね(^^;

なので当然この二つを向上させるトレーニングは別々のものとなります。

「スタビリティ」を高めるために必要なトレーニングは、最近「体幹トレーニング」として大流行りの「静的体幹トレーニング」・・・

つまり「プランク」や「サイドプランク」のように身体をまっすぐに保ち、ある一定時間それをキープする系のトレーニングです。

そして「モビリティ」を鍛えるためには「動的体幹トレーニング」・・・

つまり、古くからあるシットアップ、いわゆる腹筋運動や足上げ腹筋運動、ジムなどではサイドベントなどのように大きく体幹を動かす系のトレーニングがこれにあたります。

ツィッターの質問でもたまに頂く「しなやかに動けるようにするにはどうすればいいですか?」という質問があります。

普通の腹筋をやり込んでいても、腹筋は強くなるものの「しなやかに体幹を動かせるか?」といわれると、ちょっと微妙・・・・と感じる方も多いようです。

ここで最初に言った「いろいろな意味合い」が出てきます(^^)

まず「しなやか」という言葉に代表され連想される動きは「直線的」ではなく、ある程度いろいろな方向にそれなりに「遊びをもたせながら」動けることが必要とされます。

そして、その動きは単調ではなく、やや動きに緩やかな強弱が伴うはずです。

普通の腹筋や足上げ腹筋ではこのような動きのベースとなる筋力は鍛えられるものの、直接このような動きに直結するような動作とは言えません。

よくいう「競技的特異性にあった」トレーニングではないのです。(その競技独特の身体の動かし方)

どのようなトレーニングをしたら体幹をしなやかに動かせるようになるのか?

僕がオススメしているのは・・・・「フラフープ」です。

これは「いろいろな方向に」「動きに強弱」をうまくつけないと長く回していることはできません。

大抵身体をしなやかに動かせない方ほど、これ苦手な方が多いのではないでしょうか?

まず「静的体幹トレーニング」で身体を固定させる能力を身につけ「動的体幹トレーニング」で動ける体幹の基礎筋力をつくり、さらにその筋力を「しなやかに動かせるトレーニング」をしていただくことによってより「使える体幹」が出来上がることでしょう(^^)

ヒップホップのダンスなどを普段からしていると、このしなやかさは自然と身につくのですが一般の方はかなりハードルが高いと思います。

そこで誰でもできる「フラフープ」の登場です!

できればサイズの違うものをいろいろと用意して、いろいろな体幹の動きの強弱のつけ方にトライしていただくとよろしいと思います。

複数のフラフープを一度にやったり、あと結構大事なのは「反対向き」でもできるようにする事です。

大抵片方の向きは回せてももう片方が下手だったりします。

しなやかさとは完全に「神経系」のトレーニングですので、いろいろな動きを試すのはとても大事なトレーニングになります!

よろしければいろいろな動きをぜひお試しください!(^^)

ではでは!!

オススメ

YouTube Fitnetssfield
チャンネル登録者数1万人突破!

インストラクター&パーソナルトレーナー歴30年の野上が、ブログでは書ききれなかった情報をYouTubeの動画で分かりやすく解説しています。

\ チャンネル登録お願いします /

YouTubeチャンネルはこちら

-体幹トレーニング
-,

© 2020 Fitnessfield(フィットネスフィールド)