食事の研究事例・断食

【驚愕】美味しく食べると実は痩せるは本当だった!

ファスティング・ダイエット(絶食・断食)について

美味しく食べると実は痩せる

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「美味しく食べると実は痩せる!」というテーマでお届けしたいと思います。

ダイエットをしよう!

でも食事制限しなきゃダメなんだよねー

そこなんとかならないですか?

とか「食事制限なしでなんとかしたいんですけど」とか・・

これ結構現場で言われます(^^;

気持ちはよくわかりますが(^^;

まあ食事制限なしでも、有酸素運動や生活習慣を改めることで、まあなんとかなると言えばなんとかなるのですが・・・

この場合かなり時間がかかると覚悟した方がいいです!

しかし食事の改善をしていただくと、ダイエットというのは加速度を増して成功していきます。

そしてこの食事に関してですがちょっと面白いデータがあります。

ダイエット食なんて味気ない食事しなきゃダメなんじゃない?

ダイエットするときの食事って、ダイエットプロテインみたいな一食で全ての栄養素が入っていてカロリーコントロールされたものを食べていればいいんでしょ?

とか思われている方も多いと思います。

実際ダイエットプロテインでの「一食置き換えダイエット」はとても効果があると思っています。

一食置き換えというところがポイントで、これなら身体への負担も精神的な負担も割と少ないです。

またプロテインなら栄養バランスもある程度計算されているので、変なダイエット(バナナダイエットとかトマトダイエットみたいなやつです)するよりはよっぽどまともなダイエットだと思います。

しかしこんなデータもあるのです。

どういうデータかというと、きちんと作られた料理をサービスしてもらいながら食べたグループとその料理をなんと全てミキサーにかけてクッキー状にしたものを食べたグループを比較したそうです。

んー、すごいことしますね(^^;

逆にそのクッキー食べてみたいかも(^^;

その両者を比較した結果、きちんと作られた料理をサービスしてもらいながら食べた方がエネルギー消費量が1.5倍も高かったそうです。

美味しく食べると実は痩せる

栄養価では測れない「匂い」や「味」「美味しい」「美味しくない」と言った指標で人間の代謝というのは変化をしていきます。

そしてこれは「食事をする環境」にも実は同じことが言えるそうです。

気の合う友人と和気藹々と話しながら楽しくとる食事と孤食では、楽しみながら食べた方がエネルギー消費は高いのです。

んー、無類の「ボッチ好き」で一人で食事をとることがほとんどの僕にはちょっと耳の痛い話です(^^;

いつもイマイチ身体の脂肪が絞りきれないのはこれが原因かしら?(^^;

またよく「食事をするときはテレビを消して食べる」という躾をされてきている方も多いと思います。

しかし一人で食べる場合であれば、あえてテレビをつけて、できるだけ楽しい番組(お笑い番組など)を見ながら食べるとある程度同じ効果があるそうです。

まあ家族との食事ならともかく一人で食事を取る場合ならテレビ見ながらもありだと思いますがいかがでしょうか?

美味しく食べると実は痩せる

食事を「美味しく」「楽しく」食べることは実はダイエットにおいては割と大事な要素ですし、何より人間らしい生活の基盤でもあります。

もちろん美味しくと言っても高カロリーのものをバンバン食べていいというわけではないですが(^^;

ぜひ「カロリーコントロール」と「栄養価のコントロール」をされた食事を、美味しく、楽しく食べるようにしましょう!(^^)

関連YouTube動画 食事で代謝を1.5倍にする簡単な方法!!【食事の科学】

早食いの方について

食事を美味しく食べるためには、ゆっくりと食事をとることもとても大切です!

しかし肥満の方は早食いの方が多いという印象がありますよね(^^;

これは食事が始まってから血糖値が上がる迄の間にどうしても食べる量が多くなってしまい、満腹を感じる迄に食事の量が多くなってしまうというのがその理由です。

なので、食事はゆっくりと食べて血糖値が上昇するのを待つペースがダイエットでは推奨されています。

またこの為、よく噛んで咀嚼回数を多くすることが進められています・・・・・

・・・・が(^^;

実際の所、咀嚼回数をメッチャ多くする方ってあまりいないのではないでしょうか?(^^;

それは、食事は、味だけでなく食感や、のどごし(別にビールの事ではない)も実は大事です。

あまり過度に咀嚼しすぎるとちょっとその辺の感じが素っ気なくなってしまうんですよね。

適度に咀嚼したら飲み込むのが食事を美味しく頂く「隠れポイント」だったりするのです。

でもそれってダイエット的にどうなの?と思われる方も少なくないと思います。

この対策として一番効果的なのは「予め食事の量を決める」事が大切です!

つまり食べる量がカロリー計算等で予め決められていれば、早く食べようが遅く食べようが摂取カロリーは同じなのでダイエットのカロリー計算上はなんの問題も無くなります。

別にカロリーの収支計算をする時に、食事を食べるペースが早いと摂取カロリーを1割り増しに計算するなんて事はありません(^^)

つまり、満腹中枢が満腹だと感じる前に食べるから食事の量が多くなりがち・・

ってことが問題なだけなので、食事の量が決められていて量自体が多くならない方は実は何も問題ないんですよね。

食べるのが速いだけの事より、大食いの方がはるかにダイエット上は問題です。

早食いを注意される方は、量に細心の注意を払っていただければ、その癖自体はそれほど大きく気にしなくても大丈夫です。

内蔵への負担を考えると適度な咀嚼は必要です。

それこそ「適度」に咀嚼して美味しく食事を頂きましょう(^-^)

よろしければ是非ご参考にしてください(^^)

ではでは!

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