スピード・アジリティ

おすすめのトレーニングはなんですか?個人差について

マシントレーニング

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「個人差について」というテーマでお届けしたいと思います。

いつもなら、僕のブログでは色々な研究データをご紹介して「スクワットがこれくらい上がったらこうなりました」みたいな話をすることがあります。

あまり一般の方はスポーツ研究のデータに触れることは少ないでしょうし、何より曖昧なことを書くよりもはるかに説得力があるので、いつも定期的にご紹介しているのですが・・・・

今日はその趣向を変えて、まず前提となるお話をちょっとしたいと思います。

それは・・・タイトルにも書きました「個人差」です。

こういうスポーツの研究って、ある一定の集団に同じような事をさせ、それをしなかった場合とした場合でどう変化があったのか?などを色々とデータを取って結論付けていくものです。

もちろんその対象の人数は多ければ多いほどデータは正確になっていきますし、説得力も高いものとなりますが・・・

ここで気をつけなければならないのはそこには必ず「個人差」が出ます。

万人に共通なデータというのはない

つまり極論を言うと「万人に共通なデータというのはほとんどない」という事です。

こういう研究をした場合のトレーニーの反応としては大きく4つに分けられます。

  • 正の反応者
  • 負の反応者
  • 無反応者
  • 相反反応者

です。これらはつまり

  • 正の反応者とは、その研究で試ししたことにでパフォーマンスが明らかに向上した人たちを指します。
  • 負の反応者とは、その研究で試ししたことでパフォーマンスが明らかに下がった人たちを指します。
  • 無反応者とは、その研究で試ししたことでパフォーマンスになんの変化も現れなかった人たちを指します。

ここまではわかると思うのですが、最後の相反反応者とはどういう状況を指すのかというと、

相反反応者とは、

  • その研究で試ししたことについて、パフォーマンス上がったり下がったりと相反する反応が現れる人たちを指します。

こう考えると色々と深いですよね(^^;

被験者はもちろん人間です。

つまり、いくら研究だからといって、その日の

  • 体調
  • やる気
  • 集中力

には当然変化が現れるわけです。

なので機械のように毎回ベストパフォーマンスを出して、比較研究をしているわけではありません。

そしてこんなこと言われると「研究データって本当にあてになるの?」なんて思われる方も出てくると思います(^^;

なので、諸所の研究は多数の人間を使ったり、できるだけ同じような状況でちゃんと研究として成り立つような環境を色々と苦労しながら作って行われるものなのです。

そこにはもちろん色々とルールがありますす。(客観性があるのか? 信頼性は大丈夫なのか? など)

しかし、逆に多数を対象にしているので、それが本当に「個人個人にまで行き届いてあっているのか?」という点において100%と言えるものはほとんどないと思います。

ジムや部活のトレーニングなどでも「このトレーニングをしたらめっちゃ効果があった」と言う人もいれば「それほど効果が出なかった」というな方がいるのは普通にある話だと思います。

そしてここでよくあるケースが、そういう研究の結果を「生理的に嫌い」な人たちです。

  • 俺はちょっと人と違うことがしたい
  • 新しいやり方を俺が見つけてやる
  • 俺が試している方法が一番効果が出る「はず」だ

などで、変わったトレーニングをしたがる人達です。

こういう人っていませんか?(^^;ジムでもこういうタイプの人をよく見かけます。

トレーナーとしてそういう方たちにアドバイスや基本的なパターンを教えたり、こういう研究がたくさんあるんですなんていっても無駄だったりします(^^;

余計に「研究なんて例外もたくさんある」とか「俺には俺のやり方がある」なんて意地を張るタイプの方・・・・

実際にいます(^^;いわゆる「困ったちゃん」ですね(^^;

まあ、ジムでのトレーニングは個人が好きなようにすればいいわけで、特にそれ以上無理強いすることは僕はないのですが、ネットなどでもこういうタイプの方は少なくないと思っています。

研究データの個人差からくる少数のデータを指して「こういう例もある」と声高にいうタイプの方々です。

確かにそれが事実であり「その通りに」主張するのならいいのですが、大抵こういうタイプの方は「誇張する」傾向にあるので厄介です。

例えば100人中95人に効果が見られ、5人は逆に下がったというテータがあれば大抵は「効果がある」と判断されるものなのです。

しかしその5人の結果を声高に叫んで、さも95人の結果には目を向けさせないように表現をする人って割と存在します。

逆もまた然りで、100人中5人しか効果がなかったのに、その5人をあげてさも残りの人たちまで効果があったかのように誇張したりとか・・・・

サプリやエステ系の業者、さらにそのサプリの「信望者」に多い気がするのは僕だけでしょうか?(^^;

100人中5人に効果がなかったデータがあれば、そのまま100人中5人には効果がなかったと表現すればいいのです。

100人中5人に効果があれば、100人中5人には効果がありましたといえばいいだけの話なのですが・・・

そういう方たちはそれでは気が治らないのでしょうね(^^;

僕もブログでも「この研究は優位に効果があった」と紹介することは多々あります。

しかしその中には少なからず「個人差」があることを理解していただきながら、自分のトレーニングに反映させてもらいたいということを言いたく、今日はちょっとお話しさせていただきました。

次のページへ >

オススメ

YouTube Fitnetssfield
チャンネル登録者数1万人突破!

インストラクター&パーソナルトレーナー歴30年の野上が、ブログでは書ききれなかった情報をYouTubeの動画で分かりやすく解説しています。

\ チャンネル登録お願いします /

YouTubeチャンネルはこちら

-スピード・アジリティ
-, ,

© 2026 Fitnessfield(フィットネスフィールド)