体幹トレーニング

体幹トレーニングで痩せる仕組みについて

腹筋(シットアップ)で体幹を鍛える方法

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「体幹トレーニングで痩せる仕組み」というテーマでお届けしようと思います。

未だにジムでよくあるQ&Aの王道としてあるのは「腹筋しているんですけどなかなか痩せないんですが・・・・」というものです。

腹筋しているから、その付近についている脂肪がなくなるはずだと・・・・

またよく本屋さん等の体幹特集では

  • 「体幹トレーニングで脂肪が燃える」
  • 「体幹トレーニングでスッキリウエストへ!」

と、こんな感じの表紙のサブタイトルを見た事がある方も少なくないと思います。

もう、何度目か?というくらい書いているので、すでに耳タコ状態の方も多いかもですが・・・

実際に体幹トレーニングで「瘦せるのか?」といわれれば「ちょっと微妙」と言わざるを得ないのが実情です(^^;

「体幹トレーニング「そのもの」で脂肪が燃えるのか?」と聞かれたらはっきり断言できます!

答えははっきりと「ノー」ですね!

腹筋運動をやることと、ウエストの脂肪がなくなることは「直接関係はない」のです!

体幹トレ「そのもの」では脂肪は無くならないと思っていただいて間違いありません。

「じゃあ、雑誌のタイトルは全て嘘なのか?」といわれれば、まあ当たらずとも遠からずと言った所です。

脂肪の落ちるメカニズム

脂肪が増えたり減ったりするには、摂取カロリーと消費カロリーに「差」が生まれることが必要です。

摂取カロリーの方が消費カロリーより多い場合は、その余剰分が脂肪に変換されて身体に蓄えられます。

消費カロリーの方が摂取カロリーより多い場合は、その差をどこからか持ってこなければならないので、身体に蓄えている「脂肪」をエネルギーに変換して使ってマイナス分を補填するシステムとなります。

脂肪がつく、減るにはこれ以外のシステムはありません!

脂肪を減らす運動はいかにこの消費カロリーを多くして、摂取カロリーとの差を作っていくかが大事なのです。

しかし体幹トレーニング「そのもの」ではこの消費カロリーを稼ぐ事はできない・・・

とはいいませんが、稼ぎづらいということは言えると思います。

まず、体幹トレーニングそのものの消費カロリーはそれほど低くはないです。

安静時を1とした場合、体幹トレーニングは種目にもよりますが、通常6~8倍と見込めます。

ダイエットに効果的な、有酸素運動群(ジョギング・バイク)などと比較してもひけをとるものではけっしてありません。

ではなにが問題化と言うと、問題はその「継続時間」です!

体幹・・特に腹筋群というのは前から見ると大きな面積をしているので大きな筋肉と誤解されがちですが、横から見るととても薄い筋肉で、筋量自体は決して大きな筋肉ではありません。

なので、一定の負荷(体幹トレーニングのような強い負荷)をかけ続けるとわりとへばるのが早い筋肉であったりもします。

大抵の方は、走れる時間と同じ時間体幹トレーニングを実施できないですよね?

つまり一定時間内の消費カロリーは他の脂肪を燃やす系運動とたいして変わらなくても、実際に活動できる時間に大きな隔たりがあるので、消費カロリー自体を稼いでいく事が厳しいのです。

お腹周りだけ血糖値が低くなる?

脂肪が落ちる時は、摂取カロリーと消費カロリーに「差」が生まれ「血管の中の糖」の値が低くなり、身体が「おい、このままだとやばいぞ!」ってんで、周りにある脂肪を溶かして血管に流し込みエネルギーに回し、結果脂肪が少なくなっていくのです。

そして腹筋をしたからって、腹筋の周りの血管の中だけ、血糖が少なくなるわけではありません。

だって血管の中の血は、心臓がドキドキしている間は身体中を駆け巡っています。

お腹の周りに差し掛かった時だけ血糖値が減る・・・・なんてことあるわけないんです。

なので、脂肪は基本的に「全身まんべんなく減る」と思っていた方がいいです。

しかしそれでもたくさんあるところから減りやすいのもまた事実です。

減るとしたら脂肪が沢山ついているウエスト周りの脂肪が最も減りやすいことも事実です。

しかし、それと「腹筋運動」自体は関係はありません。

食事制限をしても、有酸素運動をしても、筋トレをしてもウエスト周りの脂肪から多くの脂肪が減りやすい傾向にあります。

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