疲れ・疲労回復

「疲労と睡眠と体内時計の合わせ方」について

睡眠のトピック

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「疲労と睡眠と体内時計の合わせ方」について、というテーマでお届けしたいと思います。

日中起きっぱなしの動物は一握り

疲労を回復させるためには、睡眠というのは非常に大切な役割を果たします。

そんな大切な睡眠ですが、実は、日中おきっぱなしの動物って、地上にどれくらいいると思われますか?

犬・・猫・・・どうでしょう?

結構ちょくちょく寝ているイメージがあると思いますが・・・それは「あたり」です。

しかし、こと人間は起床したら、夜就寝するまでは、ずっとおきっぱなしの動物です。

そして、このような生活パターンを過ごすのは、なんと実は人間をはじめ一部の霊長類だけだそうです。

猫は当然ですが、犬をはじめとする多くの動物は結構ちょくちょく寝るのです。

しかし、人間はそれらの動物ほどはちょくちょく寝たりはしません。

(ずっと授業中寝ているという方は別かもしれませんが(^^;

そのため人間は、しっかりとした睡眠を夜に取らないと、それこそ24時間体制で起きていることになってしまいます。

当然それでは、疲労が回復される時間も短く、疲労が蓄積されやすくなると言えます。

そして夜にしっかりと睡眠をとるためには「睡眠リズム」「体内時計」というものが大切になってきます。

体内時計とは、何かの時計が身体に入っている訳ではありません。

体内時計とは、地球の自転のサイクルに合わせて、体温や、血圧、ホルモン分泌などを24時間サイクルで調整するシステムのことを言います。

体内時計のを司る、まさに「マスタークロック」とも言える部分は、脳の視床下部の「副交叉上核」という所にあります。

まず、この「体内時計が狂わないようにする」ことが、睡眠の質を上げるためにはとても重要なこととなります。

体内時計を狂わさないための最もお手軽な方法とは?

では、体内時計を狂わさないための最もお手軽な方法とは?

これは「朝起きたら、カーテンを開けて、太陽の光を目に届ける」ことです。

朝一番の光は網膜の「メラノブシン」というタンパク質を経由して先ほどの「副交叉上核」という所に届けられます。

メラノブシンとは形や色ではなく「光」を感知するタンパク質です。

んー、一口にタンパク質といっても、色々な種類がありますね(^^)

この光の刺激で、体内時計を司るマスタークロックは地球の自転にリズムを合わせます。

まるで電波時計が、標準電波送信所からの電波を受けて時計を合わせるが如く、身体の時計を合わせてくれるのです。

この習慣により、今日1日のリズムがスタートを始めます。

そして、さらに体内時計を合わせるもう一つの手段があります。

それは「朝食を食べること」です。

また、この時に液体というよりは、固形物を咀嚼することが望ましいです。

こうすることによって、内臓を動かしてあげ、さらに消化器系をはじめとする体内の組織を脳に同調させて動かして上げるのです。

目に光を入れることにより、脳の時計をリセットし、朝食を食べることによって、首から下の体内時計を目覚めさせるのです。

普段当たり前のように行なっている習慣が、実は身体の疲労を取る上でもとても大切なことであることはよくあります。

睡眠があまり取れなくて、疲労が溜まっている・・・そんな方は、このような微妙な生活リズムの乱れが原因になっているかもしれません。

疲れが最近溜まっているという方は、よろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

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