疲れ・疲労回復

疲労と「慣れ」関係について

疲労回復

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日のテーマは「疲労と「慣れ」関係について」というテーマでお届けしたいと思います。

慣れ・・・色々なことをしていると当然「慣れ」が生まれてきます。

トレーニングでも、いつも一定のトレーニングばかりしていれば当然「慣れて」きます。

すると同じ量のトレーニングをしても、当然「疲れ」というのは少なくなっていきます。

まあ、この辺は「慣れ」と「疲れ」には密接な関係があるんだろうなあとイメージがしやすい部分であると思います。

しかし、人間というのはもっと色々とすごくできています(^^)

この「慣れ」は瞬時に「ストレス」のようなものに対しても起きたりします。

ストレスに対する慣れ

例えば熱いコーヒーを一口飲んだとします。

「アツっ!」となりますよね(^^;

でも、こんな経験をしたことがある方多いと思います。

二口目も、熱いっちゃあ熱いんですがなんとか一口は飲める。

次の三口目はさらに飲める。

その次からはもう普通に飲める。

なんて多くないですか?

でも、そんな短時間でコーヒーの温度って急に下がっていかないですよね(^^;

これは「脳」が「コーヒーの熱さ」というストレスにすぐに「慣れた」為に起きている現象なんです。

このように、どんなストレスやプレッシャーにも一度体験するとことで「耐性」ができます。

すると2度目以降は心地よさに近い感覚すら得られるようになったりもします。

これは「脳の学習能力」の一つなんです。

コーヒーで言えば脳内で「コーヒーの熱さ」を絶対値として感知するだけではなく、同時に「参照値」として学習します。

つまり「これくらい熱いんだな」と脳が参考とするのです。

そして次は「予め予測を立てる」ようになります。

この学習能力によって二口目は一口目のような熱さ、いわゆるストレスを感じないようにうまく脳が制御してくれるのです。

これは何もコーヒーに限らず、色々なシーンで見られることです。

新しい職場では、二つ三つの仕事で精一杯になってしまうことも多々あると思います。

しかし、数年もすればより多くの仕事を優先順位を瞬時に判断してスムーズにこなせるようになったりします。

ワーキングメモリー

脳には「ワーキングメモリー」という情報を保持したり処理したりする機能があります。

そのため3〜4種類のタスクを抱えていてもなんとか同時に処理できる能力があります。

しかし、タスクの量がこのワーキングメモリーの量を超えてしまったり、プレッシャーがかかったりするとそのプレッシャー自体がワーキングメモリーを喰ってしまいます。

すると、途端に仕事がこなせないという状態に陥ったりもします。

・・・しかし・・・人間はやっばりすごい!

これもある程度は「慣れ」で次第にメモリーの容量に余裕ができて、そのストレスにも順応できたりします。

私ごとで恐縮ですが、僕も新しいスタジオレッスをやるときはかなり緊張もしますし、心に余裕がない状態で望むこともしばしばです。

しかしそれもやがて慣れていき、やがて余裕が生まれレッスンの質も向上するという経験を何度もしてきました。

今日一番言いたいこと

ここで今日一番言いたいことは、よく「疲れた」という方ほど実はこの「チャレンジ」が少ない方のように思うのです。

疲れたと言っても実は大したことをしていない・・・

もしくは取り組んで間もないので、疲れるのは当然なのに「疲れるから嫌だ」となり、すぐに辞めてしまう・・・

そんなシーンが少なくないように思うのです。

「何事も慣れ」で疲労を感じなくなっていくことは往々にあります。

もちろん物理的に「疲れないわけがない量」を無理強いさせられていることも多いでしょう。

しかし、少なくとも「新しい環境」や、「新しい仕事」は疲れるのは当たり前です。

そしてそれは割と「慣れ」が「疲労」をなんとかしてくれることも多いのです。

「石の上にも3年」ということわざがあります。

疲労を感じなくさせるためにも、すぐに辞めて次から次へと新しいことをやっていてはかえって逆効果だったりします。

ぜひ自身の成長を感じられるくらい「慣れ」て見てはいかがでしょうか?

よろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

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