肩こり・腰痛・痛み

「痛みの原因がなくなっても痛いと感じることがある」について

2019年4月17日

皆さんこんばんは!!

毎週火曜日は、「腰痛」をテーマにお届けいたしております。

今日は、「痛みの原因がなくなっても痛いと感じることがある」というテーマでお届けしたいと思います。

いたたたたた・・・・・と、腰をおさえて痛みを我慢する・・・

よく見かけるシーンだと思います。

そしてストレッチをしたり、マッサージをしたり色々なケアをされる方も多いと思います。

また、体幹トレーニングや、筋膜リリースで対応される方もいるでしょう。

そうして数々のケアのお陰で、晴れて痛みの原因となるものが全てなくなった!

やった! 万歳!!

これで痛みを感じる生活ともおさらばだ!

と思っていた矢先に・・・いたたたた(TT)

??????どういうこと?

これですね・・・・あるあるなんですよね(^^;

痛みの原因がなくなったはずなのに、痛みが出る? なんで?と思われると思います。

これにはちゃんと理由があります!

まず、通常の痛みの発生回路ではこのような事は起きません!

では通常の痛みの発生回路はどのような経路をたどって痛みを感じるのか?から説明しましょう(^^)

通常、痛みの原因が発生すると、筋肉から痛みの信号が送られます。

その痛みの情報は一旦「脊髄」に集められます。

そこから脳に信号が送られ、痛みの場所とその度合いを脳が特定します。

そして「脳」が、その場所を「痛い」と「感じる」のです。

そしてこのときの問題点として挙げられるのが、この「場所の特定」を、脳が間違えることがあるという点です。

もっというと、脊髄から間違った情報が、脳に伝達されることがあるのです。

ここが、一番のポイントであるといえます。

でも、痛みの原因がなくなったら、間違った情報も伝達しなくなるんじゃない?

と思われるかもしれませんが・・・・ここが違うんです。

痛みがあまりに長くつづいて、慢性通になってしまうと、痛みの信号も長期間にわたり送り続けられることになります。

すると、脊髄が、痛みが発生していなくても・・・もしくは、痛みの原因が完全になくなってもその「痛みの信号を送り続けてしまう」のです。

信号が送られれば、脳はやはり「痛い」と感じてしまうわけで・・・

痛みの原因がなくなっても、「痛みを感じる生活」は続いてしまうというわけです。

こうなると、もうフィットネス的には対応策がありません。

だって痛みの原因となる場所や原因がなくなっているのですから・・(^^;

なので、フィットネス的な対応策は「こうなる前に痛みの原因を治す」としか言えないのです。

慢性通になるまえに、早期にストレッチやマッサージ、筋膜リリース、体幹トレーニング、姿勢の矯正などをして、痛みが慢性化する前にその原因を治すようにしましょう。

そして、もしこのように痛みの原因が治っておるのに痛いという状況に陥ったら、医師に相談するようにしましょう。

ただし、こうなると医師にも判断がつきにくいということも良くあります。

なのでくれぐれも痛みをほおって置かないように早期にケアしてあげてください。

また、痛みの原因が長期にわたり、なくなればやがて脊髄からの信号も正常化する可能性は高いです。

もしかしたら、「いろいろやっているのになかなか腰の痛みが治らない」という方は、とっくに痛みの原因はなくなっているのにこのような状況になっているのかもしれません。

そういう場合もケアを怠らないで長期的に継続して対処してもらいたいと思います。

痛みが長く続いている・・・という方はよろしければ参考にしてください。

ではでは!!!

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