体幹トレーニング

「腹筋運動」はお勧めではない?

2017年12月20日

腹筋(シットアップ)で体幹を鍛える方法

みなさんこんばんは!

今日は「腹筋運動」はお勧めではない? と言うテーマでお届けしたいと思います。

先日、日本バスケットボール協会は、シットアップ・・・いわゆる、俗に言われる「腹筋運動」を推奨しない!、と言うニュースをネットで見ました。

McGill という、先生が、腹筋運動をすると椎間板をすり減らし炒める可能性があるからということでした。

んー、さすが御大先生・・・言い切りましたね(^^;

ちなみに、この先生、体幹を語るときは実は割と有名な先生で、僕のこのブログでも、体幹とスポーツパフォーマンスの関係性を語った時に用いられるテストは、McGillテストと呼ばれていたりします。

実は、この話題は特にトレーナーの世界では特に目新しいものではありません。

結構昔から、

・「腹筋運動は腰に対しては悪いんじゃない?」

・「クランチの方がいいんじゃない?」

・「まずはプランクからやるべきだろう」

とかいう話題はセミナーや各トレーナー団体の機関紙でも頻繁に取り上げられています。

今回、御大先生が勧めているのは「カールアップ」という腹筋運動す。

これは、普通のシットアップのように膝を曲げて仰向けに寝た後、横隔膜から上だけを持ち上げていくような腹筋運動です。

もちろん盛大に上半身が上がるわけはなく、肩は床から15〜20cmくらい上がる程度ですが、これで十分に効くというトレーニングです。

この腹筋運動も実は特に目新しいトレーニングではなく、スタジオエクササイズで、今ではすっかり下火になってしまった(^^;

「エアロビクス」で、レッスン終盤に筋トレをやるときに行うのが、この「カールアップ」だったりします。

もう、1990年代初頭からスタジオでは見られていたもので、昔やったことがある!なんて方も多いのではないでしょうか?

僕も このトレーニング自体はとてもお勧めです。

非常に腰に対して負担は少ないですし、腹筋「だけ」にダイレクトに効かすことが可能なエクササイズです。

また、肝心の「腹筋」運動ですが、これを体幹を鍛えるメインのトレーニングとして据えるのも僕は問題だと思います。

腹筋運動は確かに「椎間板」に対しての負荷は強いエクササイズに分類されるからです。

また、その割に腸腰筋なども盛大に使うので、腹筋「だけ」を鍛えるのには不向きなエクササイズとすら言えるかもしれません。

・・・・ただし・・・・

ここから先は完全に個人的な意見と前置きしておきますが・・・

「まったくやらない」というのは、ちょっと反対なんですよね(^^;

(うわーっまた各方面から怒られそう(^^; )

僕も実は、クランチやプランク、そしてカールアップなどばかりやっていた時期があるのですが、これらばかり行っていたとき、ふと「普通のシットアップ」をやったら、まったくそのパフォーマンスが落ちいたというか、思ったよりできなかったというか・・・

うわっ、思ったより身体上がんねえ・・・みたいな(^^;

僕はよく「トレーニングしていない能力は伸びるわけがない」という事をいいます。

この場合「シットアップをまったくやらなかったらシットアップする能力が落ちた」というごく 単純なことがおきたわけです。

代替えのトレーニングをしていても、それは「その動作そのもの」のトレーニングにはならないことが多いです。

(競技の特異性に合わない)

この場合「腸腰筋」と連動して「腹直筋」の収縮と、「腹斜筋」は活動を抑制する(これが硬いと動かない)という、一連の動きをして行くのですが、この「連携」の能力が、なんか普段やらなくなったらうまく機能していない感覚になりました。

ただし、腰のことを思って、これを体幹を鍛えるメインのトレーニングとして据えるのも僕は問題だと先ほど述べました・・・・が・・・・

これは「メインのトレーニング」としてです。

「サブ」ならありなんじゃない?とは思っています。

例えば、よくシットアップを何百回も行う方いますが、これには反対なんですよね(^^;

それよりは、「プランク」「クランチ」「カールアップ」のほかにも「レッグレイズ」などを「まず先」に行います。

そして、「腹筋がある程度疲れている」状態にしてから、さらに傾斜やダンベルなどを持って負荷をかけて、「少ない回数」を行う・・

こんな感じでトレーニングすればいいのでは?と個人的には思っています。

床から仰向けで寝た体制からすぐに「起き上がらなけれはならない」ケースは、寝技系の格闘技ではよくあるシーンです。

そんなときに「カールアップ」ばかりしていて、動作に変な癖がついてしまうのはちょっとまずいと思います。

「工夫」をして、いろいろな動作をトレーニングで行うことはとても大切であると思います。

「たくさんやるとまずい」運動は、工夫をして「少なく」行うことで解決できますし、「まったくやらない」より、いい結果をもたらすこともあると思ってもいます。

今日のはあくまで個人的な意見ですがよろしければご参考に(^^)

ではでは!

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