肩こり・腰痛・痛み

腰痛 トリガーポイントでは何が起こっているのか?

2019年3月27日

痛みのトリガーポイント

皆さんこんばんは!

毎週火曜日は腰痛・肩こりをテーマにお届けいたしております。

今日は「腰痛 トリガーポイントでは何が起こっている?」というテーマでお届けしたいと思います。

トリガーポンイト・・・・って聞いたことありますか?

なんかどっかで聞いたことがあるような、ないような・・・という感じだと思いますが(^^;

トリガー・・・つまり拳銃の引き金のことを言います。

トリガーポイントとは、ズバリ引き金を引いたら痛みがでると言う痛みの震源地のことだと思っていただければいいと思います。

前回の記事では、この痛みのポイントと痛む場所には往々にして違う事が多いという事をお話しをしました。

今日はトリガーポイントそのものについてお話ししたいと思います。

まず、トリガーポイントの特徴ですが、普段は痛みを発しないことが多いです。

しかし、そこを押したりするといきなり痛む「圧痛点」である事が特徴です。

これは、筋肉の上にできる小さなロープ状の塊で、指先で確認できたりもします。

この塊は「硬結」とも言われますが、この硬結を圧迫すると、そこから離れた場所にも痛みが現れるのです。

んー・・・いやですね(^^;

では、この「硬結」・・・まさにトリガーポイントですが、ここではどんな事が起きて、このような塊になっているのか?です。

ここで説明しなければならないのは筋肉の基本的な構造です。

ちょっと難しい話になりますが、筋肉には「ミオシン」と「アクチン」というものがあります。

これは例えて言えば「刀」と「鞘」のような関係にあります。

アクチンという鞘に、ミオシンという刀が滑り込むことによって、収縮が起こり、これが何百万本も集まって起こるのが「筋肉の収縮」になります。

筋肉に力を入れないでいるということは、この「鞘」に「刀」が収まっていない状態です。

逆にいえぱ「硬結」は、ある一箇所のみが、筋肉が収縮しっぱなしの状態になっていると言えます。

刀が鞘に入りっぱなしで抜けなくなっちゃった・・・と思っていただければいいと思います。

ミオシンがアクチンに滑り込むためにはカルシウムイオンが放出されてこの反応が起きるのですが、この放出が続くと、ATPという筋肉そのものを動かすエネルギーが枯渇してしまいます。

ATPとは、運動生理学の教科書でエネルギーを勉強するときに必ず出てくる基本中の基本のエネルギーで「アデノシン三リン酸」の略です。

このATPは、筋肉を収縮するときにも使われますが、実は筋肉を弛緩させるときにも使われるのです。

これが枯渇すると筋肉が弛緩できなくなってしまうので、筋肉が収縮しっぱなし・・・つまり「硬結」の出来上がりとなります。

筋肉の中でもこの「硬結」ができやすい場所とできにくい場所があります。

硬結は筋肉の中央部分・・というよりは、腱と筋肉の境目付近のいわば「筋肉の末端」にできやすいのです。

なんか、筋肉の中央にできやすいイメージを持っている方も多いかもしれませんがそれは違います。

つまり「硬結」の部分を探したかったら、「筋肉の末端」部分から探していくほうが効率的なのです。

最初に言ったように「痛いところと痛みの原因箇所が違う」ので、トリガーポイントを直接ほぐしたいというときは、このような観点で探していくことはとても大切です。

ぜひトリガーポイントを効率的に探して、体のケアをスムーズに行っていきましょう!

色々書きましたがよろしければご参考に(^^)

ではでは!

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