ベンチプレスの正しいフォーム

僕がスミスマシンでのベンチブレスを勧めない理由!

スミスマシン(Smith Machine)

なぜ「同じ時間を費やすのなら、他のトレーニングをした方が良い」のか?

ここでフリーウェイト初心者の方にいいたい事があります。

それは軌道が決まっているトレーニングならスミスマシンでやっても普通のマシンチェストプレスをやっても効果は全く同じということを言いたいんです。

もちろんスミスマシンのベンチプレスが胸の筋肉に効果がないとは言いませんが、フリーウェイトのベンチプレス程の刺激は全く得られません。

なら、わざわざ危険なスミスマシンではなく普通のチェストブレスをやった方がよっぽど安全で効果的でいいのにと思います。

また、そもそもな話ですがスミスマシンでのベンチブレスは、普通のベンチブレスとは似て非なるトレーニングと思わなければいけません。

なんかベンチに寝るし、バーにプレートもつけるし、ベンチプレスの安全版トレーニングと思っている方もいるかもですが、安全面に関しては先ほど言いましたが、とんでもなく危ないと思っています。

そしてこのスミスマシンの特徴は「軌道が決まっている」という点です。

軌道が安定しているのであれば、正直それはフリーウェィトトレーニングとは言えません。

軌道を安定させるための固定筋、安定筋と言われる筋肉の動員は普通のマシンと同じになるからです。

つまり普通のマシンをしているのと変わらないトレーニング効果であると言えます。

では、同じ「マシン」である、チェストプレスとスミスマシンはどう違うのか?

まずスミスマシンでのベンチプレスは軌道が不自然な点が挙げられます。

最初にも述べましたがペンチプレス の軌道は「斜め」が自然です。

しかしスミスマシンはもちろん胸から垂直に、一直線に上げていくマシンになります。

ここが非常に不自然になります。

そのため最近は斜めに上げていくタイプのスミスマシンが出ているくらいです。

また最近のチェストプレスのマシンは非常によくできていて、軌道がやや内側に絞れるような軌道を描くマシンもあります。

こういうマシンは、胸の筋肉の収縮をベンチブレス以上に与えられるマシンとなっています。

また通常のチェストプレスのマシンであれば、ピン一本で重量の調整ができたり、素早く移動もできます。

そのため、二つの種目を立て続けに行うスーパーセットや、トレーニング中上がらなくなったら、素早くウェィトを調整しウェィトを軽くしてすぐにトレーニングを行うウェイトリダクション(マルチパウンデッジ)というトレーニングも非常にやりやすいのです。

またチェストプレスのアームの支点が上にある「上カム」のマシンなら、ベンチプレス に近い軌道を描いてトレーニングするので、普通のベンチブレスにスムーズに移行できたりもします。

正直、スミスマシンでベンチブレスするくらいならチェストプレスのマシンでトレーニングした方がいいと思っています。

つまり・・・スミスマシンしかないというトレーニング状況でない限り、他に普通のベンチブレスやチェストプレスのマシンがあればそちらをやっていただく方がトレーニングの効果は高いです。

また、前のページでも言いましたが、スミスマシンはラックにかけたり外したりする時に手首を回してラックにかけます。

高重量を支えながら手首を回さなければならないマシンなんてスミスマシンくらいなものです。

もちろんこれも手首に対していいことなどありません。

ゲガのリスクが高くなるだけです。

このようにリスクは高いし、効果はそれほどでもないし・・・

本当にオススメしていないです。

関連YouTube動画  ディスりまくり? スミスマシンのトレーニングの効果について!!

次のページではそんなけちょんけちょんなスミスマシンの存在意義は何もないのか?について迫りたいと思います(^^)

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