肩こり・腰痛・痛み

「腰痛と抗重力筋」の関係について

2019年4月3日

皆さんこんばんは!

毎週火曜日は腰痛・肩こりをテーマにお届けいたしております。

今日は「腰痛と抗重力筋」の関係についてと言うテーマでお届けしたいと思います。

抗重力筋・・・ってご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

トレーナーや医療系の勉強をしている方以外はなかなか、聞き慣れない言葉だと思いますが、とても大切な筋肉です。

抗重力筋とは、特定の筋肉を指しているのではありません。

抗重力筋とは、簡単に言うと「立っているときに使っている筋肉群」のことを言います。

重力に逆らって二本足で立つには、各筋肉をそれなりに使って立たなければなりません。

そのときに使われる各筋肉を総称して「抗重力筋」と読んでいるのです。

実際に使われている筋肉は、足の筋肉や体幹、骨盤周りの色々な筋肉のことを指します。

そして、この「抗重力筋」と腰痛がどのような関係にあるのか?です。

先週の火曜の腰痛の会の記事では、「トリガーポイントで何が行なっているのか?」と言うテーマでお話しいたしております。

トリガーポイントとは痛みの発信源のことです。

これは筋肉がずっと収縮を続けている状態に陥った場合、筋肉を緩ませるために使われるエネルギーが枯渇してしまい、さらにずっと筋肉が収縮を続けてしまっている所がトリガーポイントであると言うことをご紹介しました。

ここで一つご紹介しなければならないのが、「筋紡錘」と言われるものです。

これは、筋肉の中にあるセンサーだと思ってください、

これ意外と大きく、なんと7mm〜10mmくらいの大きさで、実際に目視することが可能です。

この「筋紡錘」の役割は、筋肉が急激に引き伸ばされた場合、「こんなに急激に筋肉が伸ばされちゃうと、壊れちゃうかも」と、危険を察知して、それ以上筋肉が伸びないように反応されるセンサーだと思ってください。

ストレッチで急に人から押されたときに「イタタタ」と身体を硬直させて、それ以上筋肉を伸ばさせないようにすると思いますが、あれだと思ってください。

この数が結構多く、一つの筋肉に数十から数百もの筋紡錘が存在します。

そして、この筋紡錘とトリガーポイントが、どう関係するのかですが、トリガーポイントとは、筋肉が収縮しっぱなしの状態の場所であるわけです。

そして、筋紡錘も筋肉を収縮させるための働きがあるわけです。

つまり、トリガーポイントは、筋紡錘の多いところにできやすいと言うことが言えるのです。

また、筋肉によって、この筋紡錘の数は違います。

当然ですが、この筋紡錘の多い筋肉が痛みの発信源であるトリガーポイントが発生しやすい場所であるとも言えます。

長い前置きでしたが(^^; ・・ここで、「抗重力筋」が登場します(^^)

「抗重力筋」とは、立っているときに常に使われている筋肉です。

つまり「抗重力筋」とは、常に収縮を強いられている筋肉であるとも言えます。

そのため「抗重力筋」には、この筋紡錘がとても多く存在します。

この筋紡錘が、過剰に働きやすいのが「抗重力筋」なので、トリガーポイントも「抗重力筋」に多く発生しやすいのです。

身体の痛みの発信源を探したいときは、この「抗重力筋」に発生ポイントがある可能性も高いのです。

ぜひ、自分の痛みの発信源を探りたいと言うときは、ちょっと頭の片隅に入れておいてもらいたいと思います

色々書きましたがよろしければご参考に(^^)

ではでは!

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