疲労回復の為の栄養

疲労回復物質イミダゾールペプチド【科学的に証明】

筋肉痛,筋トレ疲労

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「科学的に証明された疲労回復物質」というテーマでお届けしたいと思います。

「科学的に証明された疲労回復物質」とは?

みなさんも疲れた時に好んで食べる食べ物ってありますでしょうか?

おそらくよく上がってくるのは

  • 焼肉
  • うなぎ
  • ニンニク

あたりがすぐに頭に浮かんでくると思います。

中には、ニンニクと豚肉の組み合わせてで、生姜焼きなんていうかたも多いかもしれません。

確かに、ビタミンB群や、タンパク質の補給などの面から有効であると思われます。

他にもアリシンとか色々な物質が入ってきており、糖質の代謝などに役立つ側面もあります。

・・・ただ・・・・

ちょっと残念なお知らせがあります。

それらの食べ物は確かに疲労対策として有効であると「考えられている」のではあります。

しかし科学的にそれを証明されたか?というと、実は証明はされていないんです。

よく疲れた時には糖質の補給や代謝が重要と言われています。

しかし日本人の通常の生活を送っている限り、糖質が足りない!なんてことはほとんど起きていないんです。

普段から十分に摂取されている炭水化物(糖質)ですので、そこにプラスして、生姜焼きを食べたりしても、足りていないものを補充するわけではなく、足りているものにさらに付け足して補充しているような方が実はほとんどなのです(^^;

そりゃ、科学的には証明されづらいですよね(^^;

しかし、じゃあ疲労対策に科学的に証明されているものってないの?なんて思われるかもしれません。

ご安心ください(^^)

あります!

イミダゾールペプチド

それは・・・イミダゾールペプチドという物質です。

これは、「鳥の胸肉」に非常に多く含まれている物質です。

渡り鳥が長距離を休みなく飛んでいけるのはなぜか?という研究から発見された物質ですが、ここに多く含まれている物質がイミダゾールペプチドという物質だったんです。

この物質の凄いところは、人間にも直接的に、

  • パフォーマンスの低下の防止、
  • 疲労軽減、
  • 抗酸化作用

に効果があることが「科学的に証明されている唯一の物質」なんです(^^)

んー・・・凄い!

なので、僕がお客様から「最近疲れているんだけど」と相談されたら、迷うことなく「鳥の胸肉を食べてください」とアドバイスをするようにしています。

「疲労をやっつける「イミダゾールペプチド」

まず、科学的に証明されたという部分ですが、こちらの図をご覧ください。

イミダゾールペプチド

これは「疲労感の軽減」をグラフにしたものですが、8週間にわたって「イミダゾールペプチド」を取り続けたグループは、取らなかったBグループよりも明らかに疲労感を軽減していることが伺えます。

また、疲労回復後のバフォーマンスの実験でも「イミダゾールペプチド」を取ったグループの方が、休息期に明らかにパフォーマンスが向上しているのが証明されています。

イミダゾールペプチド

上に示した3つの効果のうち、

  • パフォーマンスの低下の防止、
  • 疲労軽減

に関してはこのように研究で明らかなっています。

では、なぜ、これほどの効果があるのか?です

疲労対策の物質は他にも色々とあります。

しかし、この「イミダゾールペプチド」が他の物質と明らかに違う点があります。

それが上に示した3つの効果のうち3つ目の「抗酸化能力」です。

抗酸化とは、体内に入った酸素のうちの2〜3%が活性酸素という物質に変わってしまい、これが疲労をはじめとする様々な悪影響を身体に及ぼしてしまう物質なのですが・・・

この活性酸素に対する悪影響を防ごうとすることを「抗酸化能力」と言います。

「抗酸化能力」を謳う物質は他にもたくさんあります。

ワインのポリフェノール、トマトのリコピンなどがその代表格です。

しかし「イミダゾールペプチド以外の抗酸化物質」は、血中で力を出し尽くしてしまうことが多く、傷ついた細胞まで到達できないことが多いのです。

しかし「イミダゾールペプチド」に関しては、体内に入り、一旦分解された後安定した状態で傷ついた細胞まで届きます。

そして合成酵素によって再合成され、ビンポイントで細胞を修復してくれるのです。

特に、人間の場合「イミダゾールペプチド」の合成酵素が最も多いのが脳の自律神経です。

つまり、消耗の激しい脳でしっかりと疲労対策効果を発揮してくれるというわけです!

では、この魔法のような物質「イミダゾールペプチド」はどんな食品に多く入っているのか?ですが、これはもうぶっちぎりで「鳥の胸肉」です。

コストパフォーマンス的に考えても「イミダゾールペプチド」を体内にしっかりとした量を入れたかったらこれに勝るものは無いと断言できます!

疲労対策効果を考えるのなら、「イミダゾールペプチド」の摂取量は一日200mgは取りたいところです。

これを取りの胸肉に換算すると約100gでOKです!

3食の食事のうち一食のおかずを取りの胸肉を材料として、約2週間ほど連続して摂り続けるのが理想です。

最近なんだか疲れている・・・という方は、ぜひ今からスーバーに行って鳥の胸肉を買って2週間ほど食べ続けるようにしてください(^^)

色々と書きましたがよろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

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