スピード・アジリティ

眼球運動の鍛え方

2019年3月26日

目(眼球)のトレーニングについて

みなさんこんばんは!

毎週月曜日の夜は「スピード・ジャンプ力アップ」をテーマらお届けいたしております。

今日は「眼球運動の鍛え方」というテーマでお届けしたいと思います。

ここ何回か、「目のスピード」をテーマにお話をいたしております。

スポーツにおいて、フィジカルのスピードのみならず、「目のスピード」というのは、プレー速度において大きな影響を与えるものです。

スポーツの成績の低下の原因に「貧弱な眼球運動技術」が起因していることは、あまり知られていません。

今日は、その大切な「目の動き」のトレーニングについて少しご紹介したいと思います。

まず、最初にご紹介するのは「パースーツ」と言われるものです。

あまり耳馴染みのないトレーニングだと思いますが、やることは簡単です。

まず、自分の顔の前に腕を伸ばし、親指を立てます。

そのまま、視点は親指に集中します。

次に親指を腕ごと大きく円を描くように回してみます。

親指が円を描いている間、視点は親指に集中しましょう!

動く目標に対して眼をついて行かせるパースーツ「追従性眼球運動」と呼ばれる動きです。

これは比較的ゆっくりと動く目標を眼で追いかけるトレーニングです。

ここまでは、比較的誰でもできると思います。

問題はこの次です。

今度はこの動きを「目を閉じて」行ってみましょう。

いやいや、目を閉じたら視点定まらないじゃん!

と思われる方も多いと思います。

そこがポイントです!

眼を大きく動かすにも、視点で何も追っていなければ、目の筋肉をしっかりと意識しながら動かす必要があります。

これがですね・・・やってみると結構難しかったりします(^^;

なんか、円の動きがギクシャクしていて、綺麗な円を描けていないという方も多いのではないでしょうか?

これは、筋肉の動き「だけ」を脳にフィードバックしながらスムーズに動かすことって結構難しいんです。

これを「滑らか」に動かせるように練習してみましょう(^^)

次にご紹介するのは「サッカード」と言われるものです。

これはより「速い目の動き」を養うトレーニングです。

これは一瞬で眼球を動かし、次の目標に対して素早く焦点を合わせる能力を向上させるトレーニングです。

視点を外して、次の目標に対して焦点の着地点がずれてしまうのは、スポーツにおいては致命的になります。

この能力が欠如すると日常生活においても影響が出ることがあります。

例えば本や、このブログをお読みいただいている時もそうですが、改行の時に同じ行を読んでしまったり、読むのが遅かったり、行を飛ばして読んでしまったり、指やマーカーを使って読んでいたりすることがあります。

この「目による追跡運動」は普段意識していないですがとても大切な能力です。

この能力を養うトレーニングとして、最も簡単なのは「サッカード」と言われるトレーニングなんです。

これは、両手を前に伸ばして、両手とも親指を立てて構えます。

片方の親指に焦点を当てて見たら、素早くもう片方の指に視点を移動して、焦点を合わせるようにします。

まず、腕を動かさずできるだけ速く視点を移動し、焦点を素早く合わせるようにしましょう。

これに慣れてきたら、先ほどの「パースーツ」と組み合わせます。

つまり「腕を円を描くように動かして」、視点を移動させます。

最初は、移動先の腕だけを動かして、スタートの腕は固定して行います。

これだけでも難易度ははるかに上がるのがわかると思います。

これに慣れたら、今度は「両方とも腕を動かす」ようにしながら視点を飛ばすようにしてください。

最初は、なかなか視点の焦点が合わせづらいと思いますが、最初からうまくいく人はなかなかいません。

どこでも簡単に「眼球運動」を鍛えることのできるトレーニングです。

スポーツをやっている方はよろしければ参考にしてください(^^)

ではでは!

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