ダイエット

自律神経とダイエットの密接な関係2

2019年7月1日

自律神経のイメージ図

みなさんこんばんは!

毎週日曜日の夜は「ダイエット」をテーマにお届けいたしております。

今日は「自律神経とダイエットの密接な関係」というテーマでお届けしたいと思います。

自律神経という言葉は、皆さんもよく耳にする機会も多いと思います。

しかし、自律神経が何か?と言われると、はっきり答えられるは少ないのではないでしょうか?

自律神経は、人間の様々な活動をコントロールしている神経です。

自律神経の中には

  • 交感神経
  • 副交換神経

というものがあります。

交感神経は心拍数や血圧を上げたり、筋肉への血流量を増やしたり瞳孔を股開いたりする働きがあります。

逆に副交感神経は、心拍数や血圧を下げます。

血流量は筋肉にではなく、胃腸の血流量を増やし、リラックスした状態を作りやすくする神経です。

この交感神経と副交感神経は、まるでシーソーのような関係にあり、片方が優位に働いているときは、もう片方はその活動が低くなるようになっています。

交感神経が優位なときは、リラックスの反対・・・つまり、体は「戦闘モード」になっていると思っていただいてOKです。

そして、この交感神経とダイエットには深い関係があります。

食事をすると脳の満腹中枢が刺激されます。

満腹中枢は交感神経の支配下にあり、満腹感を感じると自律神経が活性化します。

するとアドレナリンというホルモンが分泌され、脂肪細胞に働きかけて、脂肪の分解や燃焼を手助けしてくれるのです。

しかし、この交感神経がなかなかうまく働かないという方も実は結構いるのです。

そして、そういう方は、脂肪の燃焼も甘く行かず、肥満になりやすいと言えるのです。

更年期外来の患者さんのデータを取ったところ、平均値より、自律神経の働きが低い人は、体脂肪率・BMI・総コレステロールが高い傾向にあるという研究データがあります。

また、アメリカで1年間になんと50kgもの減量に成功した超肥満者を対象にした研究では、長年肥満の状態にあった人は、体重を落としても、筋肉の脂肪分解能力が普通の人の半分に満たないということがわかったそうです。

太っている人は、膵臓からインスリンが分泌されて脂肪を合成することはできても、分解するシステムがほとんど働かないのだそうです。

んー・・・そりゃ超肥満者にもなりますね(^^;

しかし、10日間運動をすると、この脂肪を燃焼させるメカニズムがたちどころに上がったのだそうです。

これは運動に伴って、身体が「戦闘モード」になったことにより、交感神経が優位に働きやすくなったことと大いに関係しています。

ここで大切なことは、食事制限だけをしてダイエットをすると、この交感神経が優位に働くということにはならない点です。

食事が少ないだけで、身体が活動的な時様態でなければ、脂肪を燃やすメカニズムがうまく働かないので、我慢して食事を制限しているにもかかわらず、思ったよりは痩せていない・・・なんていうケースにねなりかねません。

では、交感神経を優位に働かせやすい運動は何か?ですが、一定ペースでジョギングする・・・というのは、実はこの交感神経を働かせるには不向きなのです。

身体は色々と刺激に「変化」があると、その刺激に対応しようと、戦闘モードを維持しようとします。

運動とはいえ、何の一定のペースを続けるような運動は刺激が少なく、交感神経を働かせずらくなります。

なので、一口に走るという動作でも、速いペースと遅いペースを交互に行い、常に身体に変化を与えられるインターバル走のようなトレーニングが交感神経を刺激しやすいトレーニングであると言えます。

走るだけでなく、これは普段の「歩き」にも応用が効きます。

ぜひ、通勤・通学で歩いている方は「一定のペース」で歩くのではなく、電柱ゆ交差点ごとに「速いウォーキング」と「遅いウォーキング」を繰り返して交感神経を刺激してあげることをお勧めいたします。

色々書きましたがダイエットをしたいという方は、よろしければよろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

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