姿勢・身体の歪み

中臀筋について!

2019年3月14日

みなさんこんばんは!

毎週水曜日の夜は皆様とのやり取りを詳しくご紹介いたしております。

今日ご紹介するのはこのようなやりとりです。

質問
はじめまして。

以前から、Twitterを拝見させていただいています。

先日、股関節が浅い。臼蓋形成不全と診断されました。

診断を受けてから、とりあえず運動禁止と言われました。股関節を安定させるために中殿筋を鍛えた方がいいと言われました。

オススメのトレーニング方法があれば教えてください。

野上鉄夫
サイドプランクやマシンのアブダクションがオススメです(^^)
質問
ありがとうございます!

というものでした。

中臀筋・・・・ご存知でしょうか?

この筋肉を語る上で、お尻周りの筋肉の役割をご紹介しなければなりません。

歩いたり、走ったりする上でお尻の筋肉の働きは非常に重要です。

まず、お尻の筋肉は歩いたり走ったり、ジャンプしたりする時のエンジンの役割を果たします。

お尻の筋肉が収縮することによって、太ももの骨を後方へ強く引っ張ることができます。

歩いたり走ったり、ジャンプしたりするときは太ももの骨を素早く後方へ動かす必要があります。

この動きが早ければ早いほど素早く、力強く体を動かすことができます。

しかし、事はそう単純ではありません。

筋肉の動きには「モビリティ」と「スタビリティ」というものがあります。

モビリティとは「動かす筋肉」だと思ってください。

スタビリティとは「安定させる筋肉」と思っていただければいいと思います。

身体はある限られた筋肉が素早く動くだけでは、身体が速く動く事はないんです。

その筋肉の動きを十分に発揮するために、その筋肉周辺をしっかり固定させる必要があるのです。

いくら筋肉が素早く収縮しても、その土台となる骨がグラグラしていたら十分なバワーは発揮できなくなります。

お尻の筋肉には

  • 大臀筋
  • 中臀筋
  • 小臀筋

という筋肉があります。

読んで字のごとく、その大きさは大・中・小に分かれますが前述したように走ったりする時のエンジンの役割・・・すなわち主にモビリティを担当するのは大臀筋の役割です。

この筋肉を鍛えたければ、スクワット・レッグプレスなどのトレーニングが代表的なトレーニングになります。

片や中臀筋、小臀筋とは、骨盤のやや外側にある筋肉です。

これらの筋肉は、大臀筋が収縮しようとした時に、骨盤を安定させるために働く筋肉です。

これらの筋肉が弱いと、まるでマリリンモンロー(古い? ^^; )のように骨盤を左右にクネクネと振るような歩き方になります。

これだと骨盤が安定せず、いくら大臀筋の力が強くてもその力を十分に発揮する事は出来ません。

したがって、スポーツをしている方のみならず、一般の方のウォーキングで身体の歪みを発生させないためにも、中臀筋や小臀筋を鍛えておく事はとても大切なのです。

このご質問者さんも股関節の不安定さを解消させるために中臀筋を鍛えるよう医師から指示されているとのことですが、その視点はとても理解できます。

中臀筋を鍛えたい場合は、股関節を外側に開く時に負荷を与えてあげる運動が基本になります。

ジムであればアブダクション系のマシンが基本となります。

また、実はサイドプランクも身体を支持するために、股関節の外側の筋肉がとても使用されるので、体幹を鍛えつつ中臀筋も鍛えられるとてもお勧めのエクササイズとなります。

あまりなじみのない中臀筋という筋肉ですが、ぜひここをしっかりと鍛えて、安定した股関節、骨盤の動きを身に付けるようにしましょう!

色々書きましたが、よろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

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