腰痛対策の基本「リラックス(緩める)」「入浴(温める)」をおさらい!
皆さんこんにちは!
パーソナルトレーナーの野上です
今回は腰痛対策の基本に立ち返ろうと思います!
腰痛の種類
まず、腰痛にはどんな種類があるのか?です
これは
- 「筋・筋膜性腰痛」
- 「椎間板ヘルニア」
- 「腰椎滑り症」
- 「脊柱管狭窄症」
という主な原因があります。
そして、レントゲンやCT等で発見されるのは「椎間板ヘルニア」「腰椎滑り症」「脊柱管狭窄症」などの主に「骨が原因」の腰痛になります。
そりゃそうです・・・レントゲンに写るのは骨な訳ですから・・・(^^)
そして骨が原因ではない腰痛は、逆に言えばそれらの検査には写らない事になります。
腰痛で病院にいって検査したけれど骨に異常はないと言われた方って沢山いると思います。
こういった腰痛の原因は「筋・筋膜性腰痛」である事が多いです。
そして実は大半の腰痛が「筋・筋膜性腰痛」だったりします。
では「筋・筋膜性腰痛」はどう対処すればいいか?です。
この腰痛は主に筋肉のこわばりが原因であったりするので、
- 「緩めて」
- 「暖めて」
- 「伸ばして」
- 「動かす」
ことが大事だったりするのです。
同じ姿勢をとり続けて筋肉が凝り固まっている状態をいかにほぐしてスムーズに動かせられるようになるか?という事が大事なんですね。
この一番多いパターンである「筋・筋膜性腰痛」の対処はしっかり抑えておきましょう。
そしてその為には「リラックス(緩める)」「入浴(温める)」「ストレッチ(伸ばす)」「運動(動かす)」がそれぞれ適正にされている事が必要です。