2017年02月19日

「ストロングマン系エクササイズ」がどれくらいきついのか?

みなさんこんばんは!!


毎週土曜日の夜は「筋トレ」をテーマにお届けいたしております。


今日は「ストロングマン系エクササイズ」というテーマでお届けしたいと思います。


ストロングマン・・・筋肉モリモリのマッチョな人のエクササイズ?


そんなイメージを持たれる方も多いと思いますが(^^;


ちよっと違うんです。


例えば消防士さん、自衛隊の皆さん、建築現場などで身体を酷使するような方々、レスキュー隊の方、警察官・・・・


そのような方々をイメージしてもらうといいと思います。


バーベルやダンベル、トレーニングマシンで規則正しいフォームで大きな力を発揮する・・・


もしくは、ルールが決まったフィールドで、高いパフォーマンスを発揮する・・・


のではなく・・・・


ルール無用のシュチェーション(自然災害や震災、火災現場など)で、人を担いだり、重いものを長時間運んだり・・・・


それこそ極限の状況下で、高いパフォーマンスを発揮する目的で行われるトレーニング・・・


これが「ストロングマン系エクササイズ」です。


今日は、この「ストロングマン系エクササイズ」がどれくらいきついのか? 、というテーマでお届けしたいと思います。


よく見ませんか?


ジムで筋トレして身体はごっついのに、建築現場や引越しの現場、肉体労働を伴う工場などでそういう人が意外と体力がない・・・・とか・・・


それほど筋骨隆々でもない人が、腕相撲させて見たらやたら強くて、筋肉モリモリの人にあっさり勝ったり・・・・


きっとそういう人たちは筋トレをバーベルなどで筋トレしていなくても、普段の仕事現場で自然と行なっている「ストロングマン系エクササイズ」を行なっているから肉体的に強い・・・


これは簡単に想像できると思いますが・・・


ジムで筋トレするより負荷がかかっているのか? ジムで筋トレするよりきつい運動なのか?


そう思いませんか?


そこで前回まで紹介していた、トラックプル(車のトラックを文字通り引っ張る)や、ファーマァーズウォーク(重いものを持って歩く)、タイヤフリップ(大きなタイヤを引き起こしては倒して転がしていく)、などの、典型的なストロングマン系エクササイズがいかにきついのか?


これを研究した事例が色々あるんです。


タイヤフリップに関しては、前回ご紹介したので、今回はトラックプルに関して少しご紹介したいと思います。


実験は1960kgの自動車を400mの平坦なトラックで引っ張る、もしくは押すという運動を男性アスリート6人させたそうです。


・・・・やることと発想がすごいですね(^^;


結果平均タイムは押した場合は6分、引っ張った場合は8分20秒だったそうです。みなさん車が故障してどうしても車を移動させなければならない場合は押しましょう!! いや普通はJAFか(^^;


それとランニングマシーンでのテストと照らし合わせた結果・・・


平均酸素摂取量は、ランニングマシーンの44〜49%、平均心拍数はHRMAX(心拍数の限界)の90〜92%を記録したそうです。


そして、血中の乳酸はランニングマシーンでのテストの131%に達し、垂直跳びをさせたら平均17%も低下してしまったそうです。


要するに・・・・めっちゃきつい!!!!! ということですね(^^;


被験者は筋骨隆々のアスリートにもかかわらず、実験後はめまいと吐き気を催したそうです(^^;


・・・・・・そりゃそうですよね(^^;


そして、研究者が興味を引いたのは、400m行わせたにもかかわらず、心拍数や心理的に最もきついと感じるポイントが全て100m以内に起こっていたポイントだそうです。


なんか・・・わかる気がすのは僕だけでしょうか?


こういう普段したことのないハードなさぎょうって最初やたらきつくて、ある程度すると慣れていく感じしますよね(^^;


さらに、数分間という明らかに有酸素運動の領域にもかかわらず乳酸値が31%も多いということで、ほぼ無酸素運動の領域のトレーニングであることが判明している点で、これが垂直跳びの大きな減少とあいまっていると符合しているそうです。


そして、ジムでの筋トレよりもきついのか?という点では、サーキットウェイトトレーニングを17分間行なった場合、フリーウェイトスクワットを30分間、間欠的に行なった場合と比べた場合・・


最大心拍数や乳酸値を測っても、車を押したり引いたりする方が「きつい運動」になっているという結果が出たそうです。


ただし、この実験のように400mもやるのではなく、2〜30mの短い距離で行うことが推奨されています。


いやいや、でも「車」なんて押したり引いたりできないよ・・・・(^^;


という方は、「そり」だったり、「大きなタイヤ」でも大丈夫です。


実際「そり」をひいた時に体にどのような変化が起こったのかを調べた実験もあります。


そしてこの実験結果に関しては非常に興味をひく内容が書かれています。


つまり・・・「きつい」運動と「筋肉を大きくする運動」は、決して同じではないということです。


これは筋肉を大きくするためにトレーニングしている方なら、経験的にわかっていることでもあると思います。


次回はこのへんをより詳しくご紹介したいと思います(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!


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posted by てっちゃん at 00:05| ガチ筋トレ