2019年06月27日

減量期の筋トレは「回数重視」?

みなさんこんばんは


毎週水曜日はみなさまとのやりとりをご紹介している日となっております。


今日ご紹介するのは以下のようなやりとりです。


Q
こんにちは!いきなりDM失礼します。

いつかの記事で、ボディービルダーは減量期にウェイトトレーニングを高回数行っているというような記事を読んだ記憶があるのですが、

筋肥大をねらった10×3 のようなトレーニングよりも、20×3などの高回数の方がダイエットには効果的なのでしょうか?


A
ピルダーの場合、体重が落ちてしまうので、高重量が使えないと言う事情もあり、減量時期は回数を多くすると言うトレーニングをチョイスします。

カロリーを稼ぎやすいと言う意味でも、ダイエットにおいては回数重視が良いです(^^)


Q
ありがとうございます!


というものでした。


減量期の筋トレって実はとても大変です(^^;


僕も何人かコンテスト前のビルダーのトレーニングを見たり、NPCJのフィジークの優勝者の試合前のトレーニングを見てきましたが、いつも鬼気迫るものを感じていました。


実際、カネキンさんとか、プロたんさんとか、有名な筋トレユーチューバーがフィジークの大会の前のトレーニングや減量の風景を動画であげているので、その凄まじさは今は動画でみなさんに伝わりやすくなっていると思います。


そのトレーニングを見て、「結高回数多いな・・・」と。ちょっと感じてる方も多いのではないかと思いますが、それは当たっています。


試合前のビルダーやフィジーカーのトレーニングは「回数重視」のトレーニングになりやすいのです。


IMG_5204.png


これはなぜか?です。


まず最も大きな原因は、質疑応答でもいってたように、「高重量がそもそも使えない」という点が挙げられます。


減量により体重が大幅に減ると、通常はトレーニングで使っている使用重量は激減します。


それはもう悲しくなるほどで、いつもなら数レッブ上がる重さが1回ギリギリ上がるかどうかになってしまうなんてよくある話です。


これは減量とともに筋肉の量も少なくなってしまうのとエネルギーも不足しているのである意味生姜ありません。


そこで、「この時期は回数重視」のトレーニングになっていくのです。


もう一つは先ほどいったように「筋肉が減る」のを最大限防がなければなりません。


そのため高重量低回数のような「筋力向上系」のトレーニングではなく、「中重量・中高回数」である「肥大系」のトレーニングを行うことで筋肉の減少を極力抑える努力をします。


そして、減量的な意味からも「カロリーを消費」させなければならないので、運動時間の多い「高回数トレーニング」がチョイスされやすいのです。


また、あまり知られていないですが、トレーニングの年間計画である「ピリオダイゼーション」の面からも、この時期は高回数トレーニングが行われやすくなります。



というのも、試合があ悪と今度は今までの減量の鬱憤を晴らすように、めちゃくちゃ食べるようになります。


それはまるで解き放たれた野獣さながらの食いっぷりです(^^;


そしてこの時期は体重もびっくりするくらい増えます。


すると今まで全く上がらなかった重量が軽く上がったりするものです。


なので、この時期は「高重量・中回数」(低回数というより、回数もこなせてしまう)のハイボリュームなトレーニングを実施して、「超筋肥大期」になったりします。


そして、その後もそこで大きくなった筋肉をさらに高い筋出力を発揮できるようにチューニングしたりしていくトレーニングを行ったりします。


つまり「低・中重量・高回数トレーニング」というのは、実は減量期のときくらいしか取り入れられなかったりする事情も併せ持つのです。


筋トレをしている方なら少し重量を落として回数重視のトレーニングをする・・って思い重さを使えないので「つまらない」と感じる方が多いです。


なので、「まあ減量期なら」ということでこの時期に積極的に普段と違うトレーニングをして、筋トレにメリハリをつけていくのです。


いつも言いますが、一年中同じようなトレーニングをしていると「慣れによるオーバートレーニング」という状態に陥り、「伸び」が止まることがよくあります。

筋トレには「変化」をつけていくことが実は大切なのです。


そのため減量期に少し軽い重量を高回数で行うには、様々な理由が合致して取り入れられているのです。


みなさんも減量期にある方であればぜひご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:00| ダイエット情報