2018年04月20日

疲労の科学 「肝臓」について!!

みなさんこんばんは!


毎週木曜日は「疲労をテーマにお届け致しております。


今日は「肝臓」というテーマでお話をしたいと思います。


肝臓・・・レバーです!


私レバー嫌いなの!!って言葉が聞こえてきそうですが(^^;


いや、まさにその「レバー」ですが、この臓器はもう「疲労」と色々と直接的に関係していると言っても過言でないくらい、色々な働きをしています。


人間の臓器としては、最も重要であると言える存在の「肝臓」について色々とご紹介したいと思います。


まず、「基礎代謝」って言葉を聞いたことがある方も多いと思います。


これは、静止している状態で消費されるカロリーのことです。


一般的には、1200〜1600Kcal くらいになる方が多いと思いますが、体重、体格、性別によってその数値は人によって様々になります。


ここまでは皆さんもなんとなくはわかると思うのですが、この基礎代謝の「内わけ」についてご存知の方はぐっと少なくなると思います。


要するに身体の中のどこがどのくらいカロリーを消費しているのか?です。


例えば「脳」は、基礎代謝の19%程を占めています。


では、皆さんきになる「筋肉」は、基礎代謝に対してどれくらいの割合を占めるのかですが・・・


さぞ多いだろうとイメージされている方もいると思いますが、これなんと18%ほどなんです。


えっ? 筋肉増えると代謝が増えて痩せるって聞いたけど、たったの18%なの?と思われるかもしれませんが、「基礎代謝」に対しての割合はこの通りなんです。


じゃあ、いつもドキドキしている心臓は・・・・たったの7%です(^^;


これも意外な方、多いのではないでしょうか?


そして肝臓ですが、これですね・・・


もうぶっちぎりの27%を基礎代謝に対して占めているんです!!



IMG_4731.jpg



筋肉と心臓を足しても肝臓にかなわないんですね(^^;


なんでそんなにカロリーを消費しているのかというと、肝臓は身体を動かす元となるエネルギーを作っている場所だからです。


そのほかにもそれこそ膨大な仕事量を肝臓は引き受けています。


一説によると500種類以上の代謝作業をこなしているとさえ言われています。


代表的な働きをあげると


・糖・脂肪・たんぱく質を代謝、合成する


・アンモニア・関節ピルピリン・薬物の分解、排出


・胆汁を分泌


などが挙げられます。


とにかく、色々な物質を分解しては作ってをひたすら果てし無く繰り返しているのが肝臓なんです。


ここが滞ってしまうと、身体を動かすエネルギーが生まれない・・・つまり身体が動かなくなっちゃうような場所なんです。


上の中でも皆さんがちょっと馴染みのないものを細く説明すると、「関節ピルピリン」とは、赤血球が分解されて生じる物質です。


赤血球にも実は寿命があり、120日ほどで寿命を迎えます。


寿命を迎えた赤血球は肝臓や脾臓で分解をされるのです。


胆汁を生成するのもとても大切な作業で、肝細胞では1日あたり500〜800mlほど作られます。


1リットルのペットボトルを想像するとどれくらい作られているのかイメージしやすいと思います。


多分皆さんのイメージよりはるかに大量に作られているのではないでしょうか?(^^)


胆汁は胆嚢に貯蔵され、十二指腸で分泌され、水に溶けない脂肪と結合して水と親和させることで脂肪の吸収を助けています。


お酒の飲み過ぎで、肝臓に負担をかけることは、これらの作業に対しても悪い影響を与えかねません
(書いてて耳が痛い(TT))


「最近疲れているな」と思ったら、ちょっとお酒を飲んでいる方は控えて、その分、十分な睡眠に当てるようにすると翌日は、ハツラツとするかもしれません。
(やっぱり自分で書いてて耳が痛い(TT))


人体最大の臓器である肝臓に感謝しながら、いたわってあげるようにしていただきたいと思います。


よろしければご参考に(^^)


ではでは!!!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
そろそろ終了っぽいです!!
posted by てっちゃん at 00:18| 疲労