2019年02月20日

腰痛の方へ!!「股関節体操のご紹介」

皆さんこんばんは!!


毎週火曜日は腰痛・肩こりをテーマにお届けいたしております。


今日は「股関節体操のご紹介」というテーマでお届けしたいと思います。


股関節・・・・人間の身体の中で最も大切な関節と言えると思います。


歩くにしても立つにしても、ここがしっかりと動いてくれないと、それらの動き一つまともにできなくなります。


そして、意外に思われるかもしれませんが、股関節と腰痛とは密接な関係があります。


まず腰痛との関係ですが、股関節・骨盤リズムというものがあります。


これは、股関節の動きと骨盤の動きがある一定の割合でリンクする動きのことを言います。


例えば椅子に普通に座っているとしましょう。


この時の皆さんのイメージは、股関節が90度に曲がっているイメージだと思いますが、実は股関節は60度ほどしか曲がっていません。


残りの30度くらいは骨盤が後ろに傾いて調整をしているのです。


ここで、股関節の動きが悪くなるとどうなるのか?


すると骨盤にそのしわ寄せが行く事になり、ひいてはその動きの悪さのツケが腰への負担に繋がるのです。


なので、股関節をスムーズに動かせるかどうかと腰痛はその場所の近さからも、密接に関係しています。


今日はその大事な股関節の動きをスムーズにするストレッチをいくつかご紹介したいと思います。


まず、仰向けで寝ます。


そのまま片足を胸に引っ張ります。


このストレッチ自体はよく行われるストレッチですが、ここから色々と工夫をすることができます。


IMG_5462.png


まず簡単なのは、膝を胸に引っ張りながら、抱えている膝を「横に開いて行く」ストレッチです。


普段は膝を縦方向にしか引っ張らないストレッチだと思いますが、この角度が外に開くという動きはなかなかしないと思います。


この膝の開閉をゆっくりと3〜5往復くらい行うようにしましょう。


右をやったらもちろん左も行うようにしてください。


次に、同じように仰向けに寝て、膝を胸に引き寄せます。


そのポジションから、膝頭が「円を描くように」クルクルと回して見ましょう。


早く回す必要はありません。


その代わりできる範囲で大きくクルクルと回すようにしましょう。


股関節の筋肉を色々な方向に曲げ伸ばしさせることが目的です。


右回りをしたら、今度は左に回すようにします。


それぞれ20秒ほど行ったら、左右の足を切り替えましょう。


次に、先ほどの「片膝を胸に引き、外に開く」ストレッチを行います。


このポジションで、やはりまた膝頭が円を描くようにクルクルと回して見ましょう。


普段絶対に行わないような膝のポジションでさらにクルクルと膝頭を回す事によって、色々な筋肉を曲げ伸ばしできます。


これも20秒行ったら、反対に回し、左右の足、それぞれに行うようにします。


最後は、横に向きます。


上の足を膝を曲げながら天井の方に上げていき膝頭を片手で持ちます。


そのポジションで、また膝頭が円を描くようにクルクルと回します。


股関節を目一杯開いた状態で、さらにそこから色々な方向に膝頭を回す事によって、これまた色々な筋肉を引き延ばすことができます。


そう、「開いたり閉じたり」「クルクルと回す」という動作が重要です。


これらは、体を動かしながら行う「動的ストレッチ」と言われるもので、筋肉への血流を良くしながら、筋肉をほぐして行く手法です。


じっと伸ばしっぱなしのストレッチよりも筋肉の伸び縮みが入るので血流が良くなります。


この状態で筋肉を「普段行わない方向に伸ばす」ことが、関節を柔らかく、スムーズに動かして行くことのできるコツだと思ってください。


ただし、これらのストレッチは股関節が健常な方へのストレッチです。


股関節そのものにインピンジメント(内部で衝突)を起こしているような方へは不適になりますのでその点は注意が必要です。


それぞれ普段あまりやったことのないようなストレッチだと思いますが、よろしければチャレンジして見てください(^^)


特に股間節の動きに自信がなくて腰痛の方は是非ご参考にしてください(^^)


ではでは!!!

posted by てっちゃん at 00:12| 腰痛