2017年04月26日

腸腰筋についてのいろいろ(^^)

みなさんこんばんは!


毎週火曜日の夜は「体幹」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は「腸腰筋についてのいろいろ」というテーマでお届けしたいと思います!!


腸腰筋・・・・・ちょっと前にも書きましたが・・・・


この筋肉って、知っている人は知っている、知らない人は知らないという、ちょっと変わった筋肉です。


前々回の体幹の回では、付着部の特殊な形状による動きの特色を書きました。


今日は、この腸腰筋についての細かい裏話し的なことを書こうかなと思います。


まず・・・知らない人のために・・・


こちらのイラストをどうぞ!!


IMG_3021.jpg



背骨から走っている筋肉を大腰筋、骨盤から走っている筋肉を、腸骨筋といい、両方を合わせて腸腰筋と言います。


まず、この筋肉がなぜ知っている人は知っている、知らない人は知らないという特色があるか?です。


この筋肉の主な働きは「足を上げる」時に使うメインの筋肉だからです。


つまり、陸上競技に代表される、走る競技をしている人には非常に関心が高い筋肉となります。


反面・・・背骨や骨盤から太ももにかけて骨盤の中を通る、ある意味めっちゃ「インナーマッスル」でもあります。


つまり・・・・中の方にあって、表層には絶対現れないので・・・


ボディビルダーやフィジークを代表とする「ボディメイク」を目的にトレーニングしている人にとっては、今ひとつ響かない筋肉なんですよね(^^;


また一般の方にも、奥の方にある筋肉なので馴染みが薄い筋肉でもあります。


ただし、一般の方にとっては実はとても大事な筋肉なんです!!!


というのも、この筋肉は加齢とともに、最も弱くなる筋肉の代表格です。


この筋肉が弱まることで、足の上げ幅が自然と低くなります。


すると、今までなんてことなかった高さの物につまづき、転倒・骨折・寝たきりに・・・


という話は今の高齢化社会を迎えている日本では、もう至るところで聞ける話です。


そして、この筋肉の話をするときは、必ずこのように「足を上げる」話が必ず出てきます(^^)


しかし・・・しかしですよ?


イラストをよく見てみましょう。


筋肉というのは「ゴム」と同じです。


引っ張る方向に力を発揮するものです。


特に大腰筋なのですが、太ももを固定して、左右からこの筋肉が引っ張りあっているのを想像すると、あることが見えてきます。


勘のいい方ならここで気がつくと思うのですが(^^;


「船のマスト」を「背骨」に見立ててみましょう。


はい、腸腰筋がまるでマストを左右から引っ張って支えるロープのような役割もしているのです。


このため腸腰筋は、「姿勢の保持」にも、大きく関わってきます!!


この腸腰筋の筋力の左右差がひどくなると、マストを引っ張るロープの力が左右で違うということになるので、当然マスト・・・この場合、背骨ですが、左右どちらかに傾きやすくなってしまいますよね(^^;


特に背骨は木の柱でできたマストと違い、くねくねと曲がりますので尚更です!


大腰筋に限らず、腸骨筋・・つまり骨盤についている筋肉も同様のことが言えます。


この筋肉が、太ももから固定していたら・・・


骨盤を左右から引っ張りあって支えていることになります。


大腰筋同様、この筋肉の筋力の左右差が激しい場合は、「骨盤の歪み」につながることは簡単に想像できると思います。


この腸腰筋・・・他の動物に例えると、とある肉の名称になる筋肉になるのです


それは・・・・「ヒレ」です(^^)


ヒレ肉というのは、脂肪が少ないお肉で有名ですが、腸腰筋は、姿勢を保持するために常に働いています。


さらに当然歩くとき足を上げるメインの筋肉として使われる、とても働き者の筋肉なので、脂肪なんてついている暇ないんです!!


競技をしている方にはもちろん大事な筋肉ですが、ボディメイクしている方も、背骨や骨盤を正しい位置に保ってスタイルを良く見せるためには大切な筋肉です!!


ぜひ、レッグレイズなどの筋トレを普段から取り入れて、この腸腰筋を鍛えてみてはいかがでしょう?


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!(^^)


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posted by てっちゃん at 00:17| 体幹