2017年05月24日

呼吸と姿勢と体幹と

みなさんこんばんは!


毎週火曜日の夜は「体幹」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は「呼吸と姿勢と体幹と」というテーマでお届けしようと思います。


体幹トレーニングが大切だということを言われて久しいですが、体幹トレーニングの目的もいろいろとあると思います。


一つは下半身からの力を上半身に効率よく伝えるためです。


体幹部分が弱いと、せっかく下半身からパワーが伝わっても、体幹がクッションのような役割をしてしまい、上半身に下半身のパワーがうまく伝わらない・・・ということを防ぐのが目的です。


またはボディメイク・・・つまりかっこいい身体づくりを目指している人にとっては、「シックスパック」に割れた腹筋は永遠の憧れでしょう(^^)


その割れた腹筋を目指すためにも、体幹トレーニングはとても重要になってまいります。


女性の方が体幹トレーニングを行う場合の目的は、やはりスタイルづくりだと思います。


最近はモデルさんやアイドルでも割れた腹筋を披露する・・・・


なんてシーンが珍しくなくなりましたが(^^;


そこまででなくてもやはりスタイルづくりのために体幹トレーニングは欠かせないものとなっていると思います。


そして、その「スタイルづくり」に大きな役割を果たすもう一つの側面があります。


それが・・・「姿勢」です!!!


僕がよくお客様に「いくら痩せても、姿勢が悪かったら綺麗には見れない」と言います。


その「綺麗な姿勢」を作る上でも体幹トレーニングは、やはり大切な要素になってきます。


この「体幹」と「姿勢」・・・そして「呼吸」とは、密接な関係があります。


今日はまず、呼吸に関することをいろいろとお話しし、それがどう、姿勢と体幹トレーニングとに関係していくのか?を、何回かに分けて書いていこうと思います。


まず、皆さん「呼吸筋」ってあるの知っていますか?


初めて聞く・・・なんて方も多いと思いますが(^^;


これは呼吸に使われる必要な筋肉のことです。


しかも、この筋肉、息を吐くときに使われる筋肉を「呼息筋」


IMG_3211.jpg


息を吸うときに使われる筋肉を「吸息筋」


IMG_3212.jpg



という具合に、息を吐くときと、吸うときで、使用される筋肉が分かれるんです。


普段無意識で行っている呼吸も紐解いていくと色々な筋肉が関わっています。


肺活量を測ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、あれは思いっきり息を目一杯吹きかけた時の量を測ります!!


でも普段の呼吸はあんなことはしないですよね(^^;


なので、肺活量測ると何千CCという方でも、実は一回の呼吸の量は約500mlくらい・・・


つまりペットボトル1本くらいなんです。


そして、このうち150mlは、「死腔」という気道のデッドスペースに留まり、酸素と二酸化炭素のガス交換とは関係がなくなります。


つまり普通の呼吸の量は350ml・・・・意外と少ないですよね(^^)


そして、ここにちょっと問題が・・・・


この「死腔」に入る空気の量って「変化がない」んです!!


つまり、空気の入ってくる量が少なくなってしまたっても、この「死腔」に入る空気量は同じ・・・


言い方を変えれば入ってくる空気の量が減っても「死腔」に入る空気の量は保たれるとも言えます。


普段は500mlの空気を吸って、150ml「死腔」に入るので、差し引き350mlの空気が色々と変換されるのですが・・・


仮に150ml入ってくる空気の量が減って、350mlの空気が体内に入ったとしても、そのうちしっかり150mlは「死腔」に入ってしまうので・・・


いきなり、この場合200mlの空気しか体内に入らなくなります。


するとですね・・・・ガス交換の効率が悪くなり、体内の二酸化炭素の量が上がります!!


すると「脳」が「もっと呼吸せんかい!!!!!」と呼吸筋に指令をだし・・・


呼吸筋に負荷がかかる上に、さらにそこに姿勢が悪いと呼吸にがうまく活躍せず・・・


だんだん悪いストーリーが見えてきますね(^^;


この続きはまた来週!!


ではでは(^^)


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
なんて無駄な努力(TT)
posted by てっちゃん at 00:19| 体幹