2019年05月23日

どの有酸素運動がカタボリックが起きづらいのか?について!!

みなさんこんばんは!


毎週水曜日の夜は皆様とのやり取りを詳しくご紹介いたしております。


今日は、珍しく僕のYouTubeチャンネルでの質疑応答についてご紹介したいと思います。


今日ご紹介するのはこのようなやりとりです。


まずは僕のこの動画からです。





そして


Q
トレッドミルでウォーキングした場合やさらに傾斜をつけた場合はバイクと比べてどうなんでしょうか?


A
ウォーキング走るよりはカタボリック(筋肉の分解)的にはいいと思います(^^)

ただ、バイクと比べてどうかに関してはエビデンスははっきりしていないんです(^^;


また、別の方から


Q
私は、最大傾斜と重さに設定したクロストレーナーを心拍数120〜140で1時間行っています。

トレッドミル、バイク、クロストレーナー、何が良いのかというのは、それぞれ目的や効果が違うということですね。


A
僕はいつもミックスして行うようにお客様にお勧めしています(^^)


というものです。

話の内容的には、動画を見ていただければわかると思うのですが、有酸素運動をすると、当然脂肪はエネルギーとして使われやすくなり、なくなっていきます。


しかし、人間の体はそんなに機械のようにきっちり「この運動は脂肪を、この運動は糖をエネルギーに動こう」とはしてくれはしません。


有酸素運動をしてても、糖もそれなりにしようしますし、筋トレをしてても脂肪もそれなりは使うものです。


みなさんかなりの方が勘違いしていると思われることがあります。


それはじっとしている時に脂肪なんて使われていない・・・と思割れることです。


実は安静時は、エネルギーの使用割合的に脂肪の方が多く使われているものなのです。


ただ、筋肉が動いていないので、脂肪が使用される「割合」は多くてもその「絶対量が少ない」というだけなのです。


ちよっと話は脱線しましたが、使われるエネルギーは脂肪や糖の他に、筋肉を分解してエネルギーを作る「糖新生」という状態も起きます。
(カタボリックという)


これは、エネルギーを使って身体を動かしている状態ではある程度仕方なく、誰にでもそれなりに起こる現象です。


しかし、走るという有酸素運動と、バイクとでは筋肉の活動様式が違い、カタボリックは実は「ラン」の方が大きい傾向にあり、バイクの方が筋肉を落とさず有酸素運動ができる・・


という事を動画で説明したのです。


そして質疑応答ですが、傾斜をつけた場合のウォーキングに関してです。


実はウォーキングもカタボリックはあまり起こしづらいのではないかと僕は思っています。


それは、使用エネルギーがランやバイクより少ないという点が挙げられます。


また、特に傾斜をつけた場合、筋肉をしっかりと使って有酸素運動をする活動様式となり、バイクに近い感覚で有酸素運動ができると考えられます。


なので、ランよりはカタボリックは起きづらいと答えさせていただきました。


ただし、バイクと比べてどうなのか?に関しては、ちょっと「どっちもどっちくらい」であるように思います。


使用エネルギーの目安表であるMETS表でも、バイクと傾斜をつけたウォーキングはほぼ同じくらいの運動強度ですし、筋肉の活動様式も似ているからです。


また、次の質疑で言われているように、僕は色々な有酸素運動をミックスして行う事をお客様に進めています。


ただ、これは「目的による」という側面があります。


カタボリックほできるだけ抑制したいという場合は、上記の有酸素運動の中で、「ラン」だけは外すようにします。


それくらいランだけは伸張反射を目一杯使った筋肉の活動様式となり、他の有酸素運動とは一線を画すからです。


そしてそれ以外の有酸素運動・・・例えばボートとか、クロストレーナーは全体的にバイクに近い形で筋肉を動かすので、色々な筋肉を使う面からも多角的に実施していくべきだと思っています。


そして逆に筋肉はあまりどうでもよく、ひたすら脂肪を落としたい!! 細マッチョを目指したいという方にはランニングをお勧めしています(^^)


目的によって実施される有酸素運動をチョイスしていくことは、なりたい身体を目指す上ではとても大切なことです。


色々書きましたが、よろしければダイェットを目指している方はよろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:13| ダイエット