2018年02月19日

胃が膨らんだら満腹になるのか?

みなさんこんばんは!


毎週日曜日は「ダイエット」をテーマにお届け致しております。


今日は、「胃が膨らんだら満腹になるのか?」というテーマでお届けしたいと思います。


あー、お腹が減った!!


と言いながら、目一杯食べてしまった・・・・(^^;


まあ、よくある話ですよね(^^)


そして、たくさん食べたもんだから、お腹が張って、いもパンパン・・・


満腹感もひとしおですが・・・


ここでちょっと食欲のおさらいをしたいと思います。


人間には血糖値というものがあります。


これは血の中の「糖」の値を示している数字です。


これは食後に急に上がる性質も持っていて、よく健康診断で血を抜いて測る時は「食後どれくらい経っていますか?」とか、朝食事はしましたか?などと聞かれるのはこのためです。


そして、人間がお腹がすいた・・・というサインは、実はこの血糖値が低くなると、「お腹がすいた」・・・


というサインが脳に送られるのが空腹の基本的な考え方だと思っていただいていいと思います。


つまり空腹に関しては、「胃が空っぽ」というのはあまり関係なく(そもそも常に胃の中に何か入っているというわけではない)、あくまで血の中の糖の値が基本になります。


では・・・「満腹感」に関してはどうでしょう?


IMG_4545.jpg



これを調べた研究を一つご紹介したいと思います。


胃の中に何とバルーン・・・


つまり風船を入れて膨らませたそうです!!


・・・・すごいことするな・・・(^^;


それで満腹感に何かしらの変化が生まれるのどうかを調べたそうです。


胃の中に500mlの風船を膨らませて見た所・・・


空腹感、満腹感、食欲とも、あまり変化はなかったそうです(^^;


胃の中で500mlというと、そこそこの量であると思うのですが、そこに何の栄養もなければ、「お腹は膨れている」という感覚はあるものの、食べたい気持ちとかには、影響はあまり及ぼさないようです。


また、驚くべきことに「食事の量」すらあまり変化がなかったとのこと・・・


んー、やっばりというか・・・・面白いですね(^^)


では、「お腹がグウと鳴る・・・・」のはなぜでしょう?


胃のなかが空っぽになったからではないのか?・・・何ですが・・・


これもいろいろなメガニズムがあります。


体内には「セロトニン」という物質がありますが、この90〜95%は腸管で作られます。


そして、このセロトニンは小腸に収縮を起こしそれは大腸にも伝達をします。


すると、胃から見て下流の小腸、大腸の中身が押し出されて綺麗になると、今度は十二指腸にとある働きが起きます。


「モリチン」というホルモンがここで分泌をされるのです。


これで十二指腸も綺麗になると、血中を経由して胃にモリチンが到達します。


すると、胃に強い収縮を起こし、胃が鳴り、空腹感を呼び起こします。


つまり「お腹がグウ」と鳴るのは、大腸、小腸、十二指腸と、いわば「下流」からどんどん煽動が起きて内容物がなくなっていったときに「お腹全体に何も入っていないよ」と行った感じでシグナルが出て、胃壁が収縮してシグナルを出すのです。


決して「胃の中だけ」が、空っぽになった時にお腹がなるわけではないのです。


今日は「胃」と、空腹感、満腹感の関係について、いろいろとお話ししましたが、よろしければ頭の片隅にでも入れておいてください(^^)


ではでは!


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posted by てっちゃん at 00:03| ダイエット