2019年02月16日

捻挫予防の為の、テーピングやブレースは本当に効果があるのか? 「感覚のコントロール編」

みなさんこんばんは!


毎週金曜日は「歪み」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は「捻挫予防の為の、テーピングやブレースは本当に効果があるのか?」というテーマでお届けしたいと思います。


捻挫は、スポーツシーンにおいても、日常生活においても、最も発生頻度の高い怪我の一つであると言えます。


そんな私達の身近にある「捻挫」を予防していきたい!!と思う方もとても多くいると思います。


その予防のために「テーピングやブレースをプレー前にしている」と言う方も多いと思います。


そこで今日は、それらの予防策が本当ら効果があるのか?と言う点にフォーカスしてお話をしようと思います。


ちなみにテーピングはわかると思いますが、プレースト言われてピンと来ない方がいるかもしれません。


これは足につける装具です。


写真で見た方が早いと思います。これです(^^)


IMG_5457.png


では、まずこれらのギアが何を目的として使われるのか?です。


足首の捻挫を予報するためには大まかに二つの要因がとても重要になります。


それは


・足関節の安定性を高める


・感覚のコントロール


の2点です。


足関節とは足首のことだと思ってください。


前回は、テーピングやブレースは、足関節の安定性を高めるために効果のあるという研究結果が多いというお話をいたしました。


今回は「感覚のコントロール」について、お話したいと思います。


捻挫の予防や再発を防ぐには、「感覚のコントロール」はとても重要です。


足くひの捻挫は、ジャンプしてから着地の際に、足首が内側に「クキッ」と折れ曲がって捻挫を誘発するケースが多いです。


これは着地の際にも体制のコントロールや、足首周辺の「感覚のコントロール」が十分でないために起こるケースが多いです。


足関節のテーピングやブレースは、足首に装着する装具であり、自然と常に足首を意識させるような働きがありそうな感じもすると思います。



しかし、研究においては、この足関節のテーピングやブレースの装着は、足関節の感覚のコントロールに関しては、ほとんど影響がなかったそうです。


この研究は、着地してから片足で立った場合の姿勢の安定するまでの時間を計測して行われたそうです。


つまり、着地してから、体制が安定するまでの時間が短ければ短いほど、動的なバランス能力が優れていることを意味します。


この動的なバランスが優れていればいるほど、足首の捻挫のリスクは低くなるのです。


しかし、いくつかの研究では、足首にブレースを装着して着地動作からふちちびジャンプをさせたり色々なことをしても、動的なバランスには変化はなかったと報告しています。



しかし、このことが足首の捻挫の予防にテーピングやプレース装着が効果がんいというわけではありません。


前回お話したように、足首の安定性を高めるという意味では、足関節へのテーピングやプレースの装着はとても有効なので、そういう意味では足関節の捻挫を経験している方は特に、装着した方が良いと言えます。


ただ、今回は、感覚のコントロールまではあげることはできないので、その点は注意しながらプレースる必要があるという事を言いたかったのです。



足首の捻挫は再発率が高く、足関節そのものが不安定になる方も多いです。


そのために適切にテーピングやブレースを装着して、足首の捻挫の予防、再発に努めるようにしてください。


色々書きましたが、ろしければご参考に(^^)



ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:02| ゆがみ