2018年02月16日

「肩のリハビリで気をつける点」について

みなさんこんばんは!!


毎週金曜日は、「歪み」をテーマにお届けいたしております。


今日は「肩のリハビリで気をつける点」について、というテーマでお届けしたいと思います。


肩を痛める原因は様々です。


野球のピッチャーで肩を痛めた・・・という話はよく聞く話です。


中には外科的手術をするという方もいるでしょう。


そして、当然リハビリプログラムにすすんでいくわけですが・・・


まず、注意点の大原則としては、直接見てもらった医師、理学療法士の指導をよく聞きながら進めていくことが大原則です。


自己流で無理なトレーニングの進め方をしてしまうと、リハビリそのものを失敗をしてしまう可能性もあります。


直接診てもらった医師だけが、回復の状況を知っているので、指示はしっかりと守るようにしましょう。
(ただしセカンドオピニオンはありです)


次にウェイトトレーニングを行なっていく上での一般的な注意ポイントを今日はご紹介したいと思います。


まずご紹介するのは「ハイファイブポジション「というものです。


腕を外側に開き、さらに外旋という動作を伴ったポジションのことです。


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このポジションは、前方関節包という場所にストレスがかかるポジションとなります。


それがひいては、肩関節前方弛緩を生じさせ、肩関節の前方不安定性を引き起こす可能性があります。


また、このポジションでのウェイトトレーニングは、関節唇損傷、前方不安定性、インピンジメント症候群を有する方の、肩を悪化させてしまう可能性があるのです。


このポジションを取る一般的なウェイトトレーニングは結構あります。


・ビハインドネックショルダープレス


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・ダンベルショルダープレス





・ビハインドネックプルダウン


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などが代表的です。


これらのエクササイズを行う場合、肩のリハビリを行っている方は十分に気をつけていただきたいと思います。


できれば、ビハインド系(首の後ろに持ってくる)エクササイズは避け、同じエクササイズをするにしてもフロント系のエクササイズに切り替えて行なっていただくことがお勧めとなります。


先ほどインピンジメント症候群と書きましたが、これは、肩峰という肩の突起部分の下に、軟部組織が入り込んでしまう症状をさします。


この症状の方はインピンジメントポジションと言われるポジションでのトレーニングは、障害を慢性化させる危険性があります。


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はい、これはまんまダンベルでのサイドレイズというエクササイズですね(^^;


また、バーベルを使ったスタンディングロー(アップライトロー)という種目もこのポジションになりますので注意が必要です。



できれば、サイドレイズに変わって「フルカンエクササイズ」と言われるエクササイズに代替えしてもらった方がお勧めとなります。


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また、外旋動作を伴わない運動にも注意が必要です。


水平外転と言って、腕を水平に広げていく動作にも注意が必要なんです。


代表的なエクササイズは・・・


皆さんご存知「ベンチプレス 」になります(^^;





胸への刺激は可動域が狭まるのである程度低くなってしまいますが、胸に丸めたタオルなどを敷いて、可動域目一杯のトレーニングは避けたほうが無難です。


これらの指導はあくまで「肩のリハビリ」の途中でウェィトトレーニングを行なっていく上での注意ポイントになります。


全く肩に不安がない方は、どのエクササイズも基本的なエクササイズなので、もちろんがとういき目一杯トレーニングされても大丈夫ですので(^^)


肩のリハビリを行なっている、もしくは、肩にやや不安がある・・・


でもウェィトトレーニングはしたい・・・


そんな方はぜひご参考にしてください(^^)


ではでは!!!


今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
受験シーズン真っ盛りですね(^^;
posted by てっちゃん at 00:42| ゆがみ