2019年05月14日

目のスピード向上トレーニング 「ジェンセンロック」のご紹介!!

みなさんこんばんは


毎週月曜日は「スピード・ジャンプ力向上」というテーマでお届けいたしております。


ここ何回か「目のスピード向上」をテーマにお話をしてきましたが、今回も目のスピードアップの為のトレーニングのご紹介になります。


今日ご紹介するのは「ジェンセンロック」というトレーニングです。


ここでまず前回までのトレーニングのおさらいです。


前回までは「フォーカシング」を鍛えるトレーニングを紹介していました。


これは、近くのものと遠くのものを交互に見て、「奥行き方向」の目のピントあわせの能力を上げようとするトレーニングでした。


IMG_5491.png


用意するものは「ハートチャート」というトレーニングで使う紙です。


これは、縦横10文字づつくらいづつ、ランダムに文字を書いた紙です。


最初はこの紙を1枚壁に貼り、その紙の中の文字を、右・左・上・下順番に読んでいくトレーニングからはじめました。


次に紙を2枚に増やして、壁に離して貼り、2枚の紙の文字を交互に読んでいくトレーニングにレベルアップさせます。


そしてフォーカシングのトレーニングとして、その2枚の紙のうち、1枚手に持ち手元の紙の文字と、壁に貼った紙の文字を交互に読んでいくことにより、「奥行き方向」のフォーカス能力を鍛える・・・・


ここまでが、前回までのトレーニングのレベルの上げ方の順番でした。


今日ご紹介する「ジェンセンロック」は、ここからさらにレベルアップを図るトレーニングです。


どうするのかというと、ハートチャートの手に持つ紙を2枚用意します。


そして、行うトレーニングは先ほどのフォーカシングトレーニングと同じです。


手元の紙を見て、次に壁に貼ってある紙の文字を見てを繰り返すトレーニングなのですが・・・


1点だけ違うところがあります。


それは・・・2枚手に持った紙の1枚で、片目を塞ぎます。


そう、フォーカシングのトレーニングを、「片目」で行うのです!!


そしてさらにここから続きがあります!!


まず、遠くの壁に貼ってある紙に目のフォーカスを合わせます。


片方の目は紙で覆ったままです。


次に空いている方の目に持っている紙を腕を伸ばした状態で、その紙の文字にピントを合わせます。


そして、その紙をどんどん目に近づけていきます。


やがてピントが合わなくなったら、そのまま腕を曲げて紙で目を覆います。


次は反対の紙で目を覆うのをやめて同じように、まず、遠くの紙にフォーカスし、次に腕を伸ばした紙にフォーカスを移し、ピントがあったらどんどんその紙を近づけていく・・・


これを繰り返します。


つまり単純に奥行き方向の2点の紙にピントを交互に移すのではなく、さらに「紙を奥行き方向に移動させる」ことによって、奥行き方向にさらに動体視力の要素を取り入れつつ、フォーカスしていくのです。


スポーツの現場では、フォーカスしなければならない目標物はこのように奥行き方向に対しても移動をすることが普通です。


なので、決まった2点に対してのフーカス能力を向上させるだけではまだ足りず、このように「移動」の要素を入れていくこともとても大切です。


最初は目がとても疲れるかもしれませんが、慣れてくると「目のスピード」の向上が実感していってもらえると思います。


ぜひプレー速度を上げるための「目のスピード」をあげたい方はよろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!
posted by てっちゃん at 00:01| ジャンプ、スピード、アジリティ