2019年05月09日

インピーダンス式体組成測定器の限界?について!!

みなさんこんばんは!


毎週水曜日はみなさまとのやりとりをご紹介している日となっております。


今日ご紹介するのはこのようなやりとりでした。


まずはぼくのこのつぶやきからです。


「体組成計で、レベル10を超えたら、まず「内臓脂肪型」と判断して間違いありません。」


この僕のつぶやきからの質疑応答になります。


Q
これは違うと思います。

自分、体組成計で内臓脂肪レベル10以上ですが、人間ドックの時、CTで内臓脂肪面積測定したら、内臓脂肪は100㎠以下でした。

逆に皮下脂肪はめちゃくちゃおおいですが。。。


A
インピーダンス式の体組成測定器はCTほど正確ではないのです。

ただ、一般の体組成測定器では10㎠でレベルが1となります。

そして、内臓脂肪が100㎠で内臓脂肪型肥満となります。

ただし、これもメーカーによって10㎠で「0」と表記するメーカーもあるかもです。


あくまで一般レベルでの話になりますが(^^)


Q
ぶっちゃけますと、自分は自宅の体組成計の内臓脂肪判定は11ですが、人間ドックでの内臓脂肪面積は72㎠でした。

貴殿のおっしゃる通り、人間ドック結果には100㎠以上で肥満判定と記載されていました。


A
家庭用のインピーダンス式体組成策定器の限界です(^^;

僕も昔展示会で、業務用の何百万もする体組成測定器を同条件で数社測りまくって、数字がまるでバラバラだったのをよく覚えています。

なので家庭用ではそれが限界なのですが、一般的にはやはりレベル10が一つの目安となっています(^^)


というものでした。


家庭用の体組成測定器を使っている方も多いと思います。


しかし、家庭用の体組成測定器はインピータンス式といって、微弱な電流を体に通して、ある一定の計算式をかけて、色々な数字を出すようになっています。


IMG_3076.jpg



しかし・・・これ実は、それほど正確ではないんです(^^;


そりゃそうですよね・・・だって電気を通しているだけなんですから・・・(^^;


また、これは業務用の何百万円もするようなものでも同じです、


流石に家庭用よりは正確でしょうが、それでも限界はあります。


ご質問者さんのようにCTで測れる機会があれば、はっきりいってそちらの方が正確です。


また僕はお客様にもこういうご質問をよくいただきます。


それは「どのメーカーが一番正確なの?」というご質問です。


これに関しては、「どこも似たり寄ったり」と答えるようにしています。


まあ、定番のタニタさんをご紹介することが多いですが、それでも結果はこのご質問者さんのようになることは決して少なくない・・・というより大多数がこんなもんでしょう(^^;


ではそんなにあてにならないのか?なんですが、おおざっくりはあっていると思ってもらえればいいと思います。


というのも、このご質問者さんもCTで測ったら70㎠を超えていたということですが、これは決して少ない数字ではありません。


むしろ多めと言えます(^^;


高校生などを測るとこの数字は平気で「3㎠メール」とか出たりするくらいです。


はい、20倍以上の数字の差があります!!


なのでこの方も十分に内臓脂肪型肥満の予備軍と言えます。


家庭用の体組成測定器の数字は、「全くのデタラメ」というよりは、おおざっくりで言えばあっているのです。


しかし、正確度で言えば「そんな程度」であることもよくあります。


また内臓脂肪は反応性の非常に高い数字で、体重が2Kgくらい減っただけで、内臓脂肪が半分になったなんてこともよくあります。


それくらい上下の激しい脂肪なので、測定のたびに数字が違うということもこれまたよくある話です。


一般の方でCTなどでは測れないという方は、まず家庭用の体組成測定器で調べ、大まかな傾向くらいを把握しておき、その数字がどう上下しているのか?くらいを把握するくらいでOKだと思います。


数字が増えてきたら、ちょっと色々気をつけよう(運動&食事)・・・という気持ちになるような使い方が正しい使い方と言えます


色々書きましたが、よしければご参考にしてください(^^)


ではでは!
posted by てっちゃん at 00:06| ダイエット