2019年05月07日

室内で出来るフォーカシングのトレーニング

みなさんこんばんは


毎週月曜日は「ジャンプ力・スピードアップ」というテーマでお届けいたしております。


今日は「室内で出来るフォーカシングのトレーニング」というテーマでお届けしたいと思います。


ここ何回か「フォーカシング」というものをご紹介しております。


これは、「近くのものから遠くのものへ」その焦点の移動を速やかに行う能力のことです。


この能力のスピードが速くなればなるほど、3次元上でのいろいろな場所への視線の移動に対して、空間認知能力の向上と、それに伴う判断のスピードの向上が見込めます。


この能力を上げるために、一旦近くのものに目のピントを合わせてから、遠くのものに目線を移動して、そこにいかに早くピントを合わせられるか?を普段からトレーニングする事は、とても大切であるといことは、前回ご紹介しました。


しかし、室内でのトレーニング方法は何かないのか?という疑問を持つ方もいるかもなので、今日はその辺についてお話ししていきたいと思います。



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室内でこの「フオーカシング」の能力を鍛えていきたいという場合に、用意してもらいたいのは、以前ご紹介した「ハートチャート」の紙です。


もう忘れてしまったという方のために、説明すると、ハートチャートとは、紙に縦・横ランダムに文字や数字を書いた紙を2枚用意します。


ハートチャートトレーニングは、この2枚の紙を壁に離して貼って、縦横の文字を、順番に読んでいくトレーニングでした。


紙に書いてある数字の読み方は、例えば右の紙の一番右上の文字を読んだら、次に左に貼った紙の一番左上の文字を読み、次にまた右に貼った紙のの文字の右上から縦に2番目か、横に2番目の文字を読んだら、左の紙の縦に2番目か横に2番目の文字を読んでいくというトレーニングです。



視線を左右に振りながら、離れた紙の中の文字を順番に読み上げていく事で、横方向のフォーカス能力を鍛えるトレーニングだったのですが・・・


そう、今度は「奥行き」方向のトレーニングです。


しかしこのハートチャートの紙を奥行き方向にどう使うのか?ですが・・・


ハートチャートで使った紙をそのまま使ってもいいのですが、できればもう一工夫してもらいたいと思います。


それは壁に貼るハートチャートの紙はそのままでもいいのですが、もう一つ「ちょっと小さいハートチャート」の紙を用意してもらいたいのです。


そして、その紙を壁に貼るのではなくて「手で持つ」のです。


手で持った方の紙にまずフォーカスを当て、次に壁に貼った紙の文字にフォーカスを当てるというトレーニングです。


読んでいく時の順番は、右上や左上のどちらでも構いませんが、ちゃんと「縦」もしくは「横」に、両方の紙の文字を順番に読んでいくようにしましょう(^^)


まずは壁に1枚、ハートチャートの紙を貼って、手に一枚小さなハートチャートの紙を持って、この2枚でトレーニングをします。


できればメトロノームを使ってリズムを一定にしながらトレーニングすることをお勧めいたします。


そしてまた、この2枚のトレーニングで十分にフォーカシングのスピードが上がったら、壁に貼る紙を2枚に増やします。


もちろんこの2枚の紙は出来るだけ離して貼った方が良いです。


そして、手元の紙の文字を見たら、壁の右の紙を見て、また、手元の紙に目をフォーカスさせたら、今度は左の紙という感じで、交互に見て行くトレーニングも有効です。


また、手元→右の紙→左の紙→手元、という感じで、三角に目線を移動させてあげるトレーニングも有効でしょう。


室内でちょっとした時間で「目のスピード能力の向上」をはかれるトレーニングとなります。


目のフォーカス能力を向上させたい方はよろしければご参考にしてください。


ではでは
posted by てっちゃん at 00:04| ジャンプ、スピード、アジリティ